らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形Q練習39-vol.14

2011年04月09日 23時59分35秒 | 山形弦楽四重奏団
 明日の山形県県会議員選挙にともなって、普段の練習会場のコミュニティーセンターが使用できませんでした。

 ということで、急遽山形市のチェリスト宅で練習と相成りました。

 いつもと響きも奥行きも違う空間での練習は、普段とは違う聞こえ方がして、新たな魅力や問題を提示してくれます。面白いです。

 本番まで後2週間位ですが、メトロノームとにらめっこしながらの練習が続いています。例えば、A.K.グラズノフの様な約10年前に練習して本番をやった曲の演奏が、昔のほのかな香りを残しつつも以前と技量も解釈も大きく違っていることに大きく気づきます。メンバーが2人替わっていますが、10年やってきて少しは進化したことを実感するのでした。

 だいぶ外堀を埋めつつ音楽が固まり始めていますが、もう一歩向上するために努力しましょうかね。

 「のり」ではなくて、精密に演奏するのは結構大変な曲だと今更ながら「昔は怖い物知らず」だったんだなぁ~と思い知ってます。

 その他、ハイドンも一通り練習しました。

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