Ludwig van Beethoven は、1827年3月26日に亡くなった。
200年ほど前に亡くなった方が作曲した曲が、未だに世界中で演奏される、録音される、使用される・・・・・。
演奏すると、その難しさに鼻血を出しそうになる事しばしば。
自分のわがまま放題を譜面に書き下ろしているのに、なぜか人の心を打つのが不思議。
弦楽四重奏曲〜特に後期と言われる第12番以降の作品には、同時代の人の理解を遥かに超える現代の人にさえ困難な楽譜。
それでも弦楽四重奏というジャンルに携わってきて、何度でもその山を登りたくなる。
そして、何度も谷底に落とされる。
いつかまた、集中してその山に、登ってみたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます