午前中、山形北高のオーケストラリハーサルに参加してきました。
山形北高の非常勤講師をしていたのは、2007〜2010年なので、校門をくぐったのは10年以上ぶりかも。こんな私でも高校教師の空気を味合わせてくれた、今となっては貴重な体験でした。
高校に入ってから副課で始めた弦楽器の生徒達が頑張って参加していました。
合唱とオーケストラどちらも参加だとなかなか大変ですが、昔から生徒達はよくやっているなぁといつも感心します。
一部の人は、専科なので頑張れば良いのですが、副課だと担当楽器を始めて数ヶ月、長くて2年ちょっとですから、なかなかオーケストラの中で演奏するのは難しいと思います。
本日は、山形響常任指揮者の阪哲朗氏が指導に来ていました。
彼は、プロアマ社会人、学生関係なくプロとしての要求をする人なので、生徒達には難しかったかもしれませんが、とても勉強になったと思います。
音楽の道は、一朝一夕というわけにはいかず、私のように50年以上弦楽器を弾いてきた人間にも、日々迷いが生じます。
演奏家人生続限り、迷い悩み精進しかないのだと思います。
みなさん頑張ってください。
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