
山形県鶴岡市藤島町。
案内板にはこうある
「明治11(1878)年郡区町村編成法により藤島に郡役所が置かれた。堂々たる洋館庁舎であったが明治19(1886)年4月18日火災で焼失。明治20(1887)年5月再建したのが現在の建物で、当時の名工「高橋兼吉とその子巖太郎」の創建といわれ、中庭回廊式の口型平面である。大正12(1923)年郡制廃止後は残務整理や東田川郡農会等の事務所となり、昭和18(1943)年より昭和59年新庁舎移転まで半世紀余、藤島町役場庁舎として使用し、5回ほど内部改造している。その後4ヵ年をかけ保存修理を行ない、昭和63(1988)年4月12日山形県指定文化財となる。」
同じ敷地内の明治ホールで、先日6/2に山形Qの演奏会がありました。5年ぶり2回目の演奏会でした。木のぬくもりのある、とても演奏しやすい良いホールです。
案内板にはこうある
「明治11(1878)年郡区町村編成法により藤島に郡役所が置かれた。堂々たる洋館庁舎であったが明治19(1886)年4月18日火災で焼失。明治20(1887)年5月再建したのが現在の建物で、当時の名工「高橋兼吉とその子巖太郎」の創建といわれ、中庭回廊式の口型平面である。大正12(1923)年郡制廃止後は残務整理や東田川郡農会等の事務所となり、昭和18(1943)年より昭和59年新庁舎移転まで半世紀余、藤島町役場庁舎として使用し、5回ほど内部改造している。その後4ヵ年をかけ保存修理を行ない、昭和63(1988)年4月12日山形県指定文化財となる。」
同じ敷地内の明治ホールで、先日6/2に山形Qの演奏会がありました。5年ぶり2回目の演奏会でした。木のぬくもりのある、とても演奏しやすい良いホールです。

コンサート用のグランドピアノが舞台上にあり、下ろすことも出来ずに、少々歪な狭い舞台(弦楽四重奏を演奏するには)になってしまいます。ただ、色々な所で演奏してきているので、以前ほどそういう事は苦にならなくなりました。
石造りの文翔館議場ホールと木造の明治ホール、どちらも歴史的建造物ですので、我々は演奏できる事がありがたく思っています。良い活用の仕方です。