10月20日前後に、新型コロナを罹患して、数日で現場復帰したものの、倦怠感、やる気が出ない状態、体重減、そして何より味覚障害を起こしていました。
幸い鼻がきくので、料理は匂いを嗅ぎながら想像だけでご飯を食べていました。
体重は何とか持ち直してきて、倦怠感も日によって違いますがだいぶ解消方向に。
残るは味覚障害ですが、生臭さがある魚類と肉、卵などの独特の臭みがあるものは美味しくいただけるようになってきていました。
一番懸念があったのは、カレー。
とにかくスパイス類などは感じず、塩の塊を食べているようで、大好きなカレーは自分には恐怖食品となっていましたが、どのくらい味覚が回復しているかの指標にしていて、たまに無理して食べていたんです。
本日、めでたくカツカレーの味が少し分かるようになっているのを感じる事ができ、味覚が65%くらい戻ってきているのを実感できました。
塩分の取りすぎはいけないと言われるので、塩分だけが強調されるような味覚は、もしかしたら今後の健康に良いのかもしれませんが、美味しいものを美味しくいただく普通の生活が戻ることで、ストレスの軽減など日々の彩りを感じる幸せの方が重要だと思います。
約2ヶ月かかって、やっと回復傾向。めでたし!!
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