気持ちの悪いコウガイビル(コウガイビル科)がいました。ウズムシやプラナリア、ヒラムシなんかの仲間です。ナメクジやカタツムリ、アフリカマイマイも食べるのである意味、虫じゃないけど益虫?と思いきやミミズも食べちゃうし「広東住血線虫」が寄生しているので総合的にはいない方が良い見たいですね。
子供の頃、初めて見た時は「ウゲッ!」と思ったのと同時に「新種か!?」と思って驚愕しました。その頃(幼稚園児)のオイラは初めて見る物はみんな新種だと思っていました(笑)。 その後見る事数回。このヤバい生き物の正体が「コウガイビル」と言う名前なのだと分かったのは中学生くらいだったと思います。コウガイビルにも色々種類があるんですが、今回のは線が1本。在来種なのか外来種なのか新種?!、なのかもわかりません(笑)。沖縄には他にも色んなパターンのコウガイビルがいて詳しい分類はもしかすると未だされてないのかも。
外来種の「オオミスジコウガイビル」は1mくらいまで長くなり、しかも在来のコウガイビルを食べちゃうから、やはり外来種は良くないんです。やたら長いのを見つけたらコイツなので駆除するのが一番! 見た目通り乾燥に弱いので塩をかけると皮膚が破け水分が吸収され死んでしまいます。ただ、枝や石で千切ったりすると「プラナリアの仲間」だから直ぐに再生してしまうので意味がありません。「殺るなら塩だぜ!」
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