7回目は戦跡の続きです。 大きな釜以外に見つけたものを紹介します。 これも炊事釜だったんでしょうか? 民間人の避難した場所では良く石をコの字型に置いた簡易釜になってますが、お湯をチョッと沸かすくらいはこれでやったのかな? あの釜じゃぁデカ過ぎるから、飯炊き以外は使い勝手が悪いですもんね。 タカラガイは何なんでしょう? 食べたのなら割れてるはずですが、割れてませんでした。
こちらは壕なのか貯蔵庫だったのか、中には何もありませんでした。 ここのデカ炊事釜に対する人数が隠れる壕にしては小さすぎるのでやはり貯蔵庫かな? でも他にもタコツボがあったので偉い人はここで他の人はタコツボ?
これは石垣の跡です。 大きな炊事釜のあった場所より一段下との境にありました。 まさか自然物だとは思えないんですが。
オイラの山の先生・Mさんに用事があったので連絡をした時、ついでにここの事を聞いたら、最初平久保にあった物はイギリス軍の爆撃により壊されたと言う事と、当時はこの山の事を「見張り岳?山?」と言われていたそうです。 基本的に石垣はイギリス軍が攻撃していたので納得です。 では今回はココまで。
つづく