アカバナーとはオヒルギの事です。下向きに赤い花をつけます。かなり大きくなるヒルギで海から結構上がった場所を好みます。ヒルギの仲間は海水が好きだと思っている方がいますがそうではなく、塩分を濾過・排出し淡水を得る能力を身に付けたので汽水域でも生きていけるのです。ですから普通の場所でも淡水だけで育ちます。と言うか彼らにとってその方が良いかも。
以前のブームで悪徳業者に乱獲され石垣島の浅瀬では殆ど見る事が出来なくなっていた彼らも、ようやく落ち着いて暮らせるようになってきました。一時は世界中で数が減り、養殖して放流していた所もありました。まだやっているかな?
石垣では海水魚、昆虫、植物、他を捕って売る輩、リゾート開発をする建設・投資業者など、この美しき島を食い物にする奴ら、何とかならないんでしょうか?
石垣では海水魚、昆虫、植物、他を捕って売る輩、リゾート開発をする建設・投資業者など、この美しき島を食い物にする奴ら、何とかならないんでしょうか?
ヒカゲヘゴです。マルハチの仲間(丸い模様の中に逆八の字が見える)ですね。この手の植物は年輪が出来ないので、枝?の落ちた後を1年に何個できるか平均を出し数えると、だいたい何歳か分るらしいです。ヤエヤマヤシなんかも横筋が入るのでそれで平均を出しだいたいの樹齢が分るそうです。ちなみにヘゴもしだ植物ですからゼンマイ部等食べられるんですよ。
ゲッキツ(みかん科)の実がなってました。1~2cm位しかありません。
赤くなって丸っこく、みかんぽくなって来たら食べ頃です。花もちらちら咲いていて月の夜に特に良く香ることから「月橘」と名付けられたらしいです。真夏に白い花が満開になるそうですが真冬にも咲いちゃうのは石垣では良くあります(笑)。
ヒカゲヘゴが生えてる林道を走った事がある人なんて、あんまりいないんじゃないでしょうか?カンムリワシやアカショウビンにも出会えます。ハブにも。全国どこでも林道は、ゆっくり景色を楽しみながら走りましょうね!ですが石垣の林道も大分アスファルト化されていき悲しい限りです。殆ど走る人いないのに。
ちょぼちょぼ咲くのが多いカンヒザクラですが、このヒカンザクラは満開です!
ちなみに名前はどちらでも良いのです。内地のヒガンザクラとは別ですよ!
沖縄のカンヒザクラは結構ブワッと咲くのに何で石垣のは駄目なんだろう?
ちなみに名前はどちらでも良いのです。内地のヒガンザクラとは別ですよ!
沖縄のカンヒザクラは結構ブワッと咲くのに何で石垣のは駄目なんだろう?
これくらい長いと見応えありますよね。この画像だと葉っぱの特徴も良く分りますね。これから中のモダマが熟すともっとふっくらしてきますよ!
沖縄のモダマは正確にはコウシュンモダマと言い、台湾の高雄(こうしゅん)と言う所が故郷らしいです。
屋久島なんかのはただのモダマという名前だそうです。
そう言うと先日、石垣島で拾われたモダマが調べてみると世界で一番大きいモダマと言う事が分って、地元の新聞に出ていました。約7センチ位だそうです。
沖縄のモダマは正確にはコウシュンモダマと言い、台湾の高雄(こうしゅん)と言う所が故郷らしいです。
屋久島なんかのはただのモダマという名前だそうです。
そう言うと先日、石垣島で拾われたモダマが調べてみると世界で一番大きいモダマと言う事が分って、地元の新聞に出ていました。約7センチ位だそうです。
バンナの山の中を歩いていたら、どう言う訳か?何かがこうしたのか?何でこうなったのか?偶然?かも分りませんが、まるで人が並べたかのように綺麗に葉の上に並べられていました。しかも色のバランスまで考えているような気がします。こんな偶然的な事が自然界には意外とあったりしますよね。もしかしたら何かの力が働いていて偶然では無いのかも知れませんが・・・。