リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

二股ヒルギ

2008年11月28日 | 海が好き!

リピータのゆっきが遊びに来ました。ちょうど「植樹+アンパル散策」の団体のお客様と重なってしまったので、「常連のゆっきだから案内がてら手伝って貰えば良いや!」と言う事でお客様に仕事を手伝ってもらうと言う扱いの悪さ(笑)。 団体のお客様が来るまで待っている間、散策していた時に撮った一枚がこれで、まるで海の上を歩いているようですね。 ポツンと生えた5本のヒルギが良い感じです。 

↓はアンパルに場所を移した時に見つけたオヒルギの胎生種子ですが二股で、なおかつお母さんヒルギから落ちてしまったようです。 二股もあれば三股の時も稀にあるんだけど、オイラ三股はまだ見た事はありません。こう言うのはいずれも一番元気な奴がウンショ、ウンショと伸びて来て、最終的に他の子は「ヤラレタァ~」と言う感じで負けるそうです。 今年の石垣島のヒルギ達は夏も終わりかけた頃に多く出てきて、結果的に未だに残っていると言う訳です。

皺くちゃになっているのは車の中に入れて置いたせいですが、ヒルギの中でもオヒルギは何とか食べれると書いてあったのでこうなったら食べて見ようか?とも思ったのですが、もともとタンニンが非常に強い植物ですから、よく調べて一番食べ時と食べ方を調べてからにしようと思い止めて置きました。 

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ぶっ飛び!

2008年11月26日 | 海が好き!

何時ものJさんの所で、カヌー・ガイドのヘルプ時に撮った一枚です。雲はとっても気に入っているのですが真正面に太陽があるのでギンギラです。

まぁでも格好良い写真なので、オイラ的には良しとします。

こう言うのを見ると何時も思うのですが、内地時代のレースでもキャンプでも、今も滝を登ったり岩の上だったりダイビングだったり、そんな自分の写真がこれまで殆ど無くてがっかりします。撮られるのはあんまり好きじゃないけど、スナップでそう言う場面の画像を意識せず撮っといて貰った写真って、やっぱり後から見て良いですよね。 ジャンプでノーフッターやワン・ハンドでピース・サイン出してるとことか、たいしたアクションじゃないけど、撮っといて欲しかったなぁ~!(泣)。 

セルフ写真に凝って見ようという目論見もあるのですが、海の中でカメラを固定して撮ったり、滝を登ってる途中でリモコンのシャッター押したり、かなりハードな条件なのは目に見えてます。最低でも三脚担いで、防水リモコン(そんなのあるのか?!)も必要ですからねぇ。でもスタジオとかじゃなく、アウトドアでのセルフ画像って面白いかも知れませんね。

「こんなのどうやって自分で撮ったんだろう! これも自分で撮ったの?」、と言うのが撮れたら良いかも! て言うか、体が動くうちに自分のイケてる?画像が欲しぃ~! 取り合えず誰か撮ってぇ~!

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この季節でも、ヒマワリ

2008年11月24日 | 何でも

カーボンオフセットの畑の帰りに脇道に入ると、ヒマワリが満開でした! あいにくその時は小雨模様だったので、抑えだけ撮って晴れる日を待ちわびていました。そしてようやく快晴! 気温もグングン上がり、また暑い石垣島に戻りました。

ミツバチもブンブンブンッ!です (^o^)。 花の撮影をしているとハチがいるのが当たり前なので、どうもハチに対して警戒心が薄くなってしまい、先日のようにアシナガバチのような気の荒い奴らにも注意を怠り刺されてしまった訳です。良くないですねぇ~。 刺された場所は未だにカサブタのようになり、何故か痒くてたまりません。 マダニに刺された所も未だに痛痒く、変な硬くなった皮膚が出来て怖いです。 何時になったら完治するんだろう?

話を戻しましょう。 片やヒマワリが満開だと言うのに、もう片方ではこうやって沖縄の秋に咲くサキシマフヨウ(フヨウとの雑種も多い)もあっちこっちで満開状態だと言う、相変わらず出たら目な石垣島の自然なのです(笑)。 ちなみにフヨウもアオイ科なので花はハイビスカスと同じような作りになっています。花だけ見たら白いハイビスカスかと勘違いしそうです。 ん?と言う事は、フヨウも食べれるのかな? 

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夕空が見たい

2008年11月21日 | 空が好き!

BBSにも載せた夕空の別バージョンを載せます。最近の石垣島はとにかく寒くて、本来の11月らしい気候です。今日も雨がチラチラ降ってパッとしません。 最近では長袖・長ズボン、布団も出しました(今まではタオルケットだけ)。 とうとう20℃を切りましたって言ったら内地の方、怒りますか?

こう寒いと湯船に浸かりたくなりますよね。でも沖縄の多くの家はシャワーしかありません。 仕方ないので島ナイチャーの多くは青いプラスチックで出来たハニーバスと言うのを購入してそこにお湯を溜め、オイラの様に男の人は膝を抱えて小さく小さくなってそれでも入り切らないので最初は胸から上、肩まで浸かりたい時は今度は足を湯船から出して、と言った具合に交互に浸かるのです(泣)。

本当は脚建ててスローで撮って、左下に見える車のヘッドライトを流したかったんですが、移動の途中パッパッと撮ったものなので贅沢は言えません。 これから冬はキレイな夕空や星が楽しみですね。海もね。 都会の空もキレイに見えるので、みなさんも意識して空を見上げてください! 
オイラは好きでしたよ、都会の空。

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マングローブ(ヤエヤマヒルギ)の植樹

2008年11月19日 | 海が好き!

今までもチョクチョク紹介している、マングローブ(ヤエヤマヒルギ)の植樹ですが、数週間前に植えた物が新しい葉っぱを出して今の所順調に成長しています。 画像を見ると、「何でこんな植え方なの?」と思う人もいると思いますが、師匠が長年やってきて、今一番最善だろうと思われる植え方がこれなのです。 やり方はまず、大きなシャベルでガバッと穴を堀り、そこにワザと斜めに放射状に10本くらい植えます(画像のはかなり植えてあるし、真ん中にも一本あるけど)。そして最後は砂がテンコ盛りになる位山にして、ある程度バンバン固めます。何せ毎日基本2回の満潮の度に海水中に沈むので、テンコ盛りにした砂山も直ぐに画像のようにフラットになります。

その状態で根付いていくと砂から上に出ている部分が真っ直ぐ立って来て胎生種子本体が少しL字になるので、それでまず引っ掛かりが出来て流され難くなります。次に根っこの部分がみんな中心部で近いですから、成長とともに根が絡み合っていきお互いが守りあうので、それでもまた流され難くなると言う仕組みです。名づけてダブルキャッチシステムです(今考えた!英語あってるかな?(笑))。

そうやって来年の台風シーズンまでにある程度成長してくれれば、その先も何とか育って行ってくれるんではないか!?と言う訳ですね。 勿論これよりもっと良い植え方(生存率の高い植え方)があればドンドン改良するので、「こんなやり方があるよ」、と言う方がいたら、ドシドシご意見下さい。参考にさせて頂きます。

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月光写真

2008年11月17日 | 写真好き!

満月の夜に、白い砂浜にそそぐ月光があまりにも幻想的だったので撮って見ました。前々から気にはなっていたのですが、ようやく重い腰を上げたわけです(笑)。青白い光と夜でも青い空、白い雲。矛盾してますがこれで星がキレイなら言う事無いのに・・・。今度別々に撮って合成してみようかな?

小さい画像では伝わり難いかも知れませんが、実際この場にいるとかなりの明るさと不思議な雰囲気に感動します。今後このシリーズ(夜写真)はチョクチョク続けて行きたいと思います。あてにならないけど(笑)

こっちはかなり良い感じだと思っていますが、もうチョッと明るかったような気もします。星がちょっと写ってますね。今度は時間と方角を考えて月が写るようにしたいですね。この時は干潮でお月様は真上です。本当は三日月位で星も写って、としたいけどその場合光量が足りないかも。こう言う時にNIKOND3は良いでしょうね。

良くお客様に言われるのが、内地より月が明るい!と言う事です。確かにオイラも内地にいる頃より月が明るい気がしますが、多分それはそれだけ回りが暗いというのも一つの原因だと思います。余計な光害がないと星が良く見えるのと同じですね。

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とうとう、取材を受ける側になってしまった

2008年11月14日 | 何でも

先日、オイラの石垣島夜回りを取材したいと言う事で旅行誌の方達を案内してきました。今まで(内地にいる頃)は取材する側だったのにとうとうオイラもされる側になってしまい写真まで撮られ、ん~、複雑な気持ちです。↓記者さんとカメラマンさんと撮影協力者さんです。

ツアー自体はここ数日急に寒くなった後、少し回復した石垣島、と言う状況で結構心配していたのですが、ホタルも夜光虫も見れ、蛇やカエル、カニ、カメ等、意外と色んなゲストが出てくれて取材陣にも満足して頂けたようです。大潮と言うのが良かったかも。でもやっぱりヤエヤマホタルの季節に来て欲しいですね、それは取材としてリフトアップをアピールしたいと言うんじゃなく、あの素晴らしいのを是非見て欲しいと言う気持ちからです。見た事ある方ならわかるでしょ?オイラの気持ち。

翌日は駅ビルでご存知のルミネの方達が社員旅行でいらしてのヒルギの植樹ガイドでした。オイラにとっては馴染み深い所からの方たちだったのでローカルな話題に盛り上がったり、冬に帰省したら遊びに来てねって言われたり、時間は短かったけど楽しいガイドでした。他にも全国のルミネの方達が石垣に社員旅行で来ているようですが、植樹をするのは関東に店舗を持つ人達だけなのかな?

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可愛いサザエ? イガカノコガイ

2008年11月12日 | 生き物

サザエのようにイガのある貝でイガカノコガイ(アマオブネガイ科)です。大きさは随分小さくて1cm位。良く見るとこの小さな貝にさらに小さな貝(フネアマガイだと思う)が、くっ付いてたりします。可愛いですね。 

以前、Open Place1に書いたカノコガイもそうですが、アマオブネガイ科の貝達は色々な模様のがいて、イガカノコガイも色々な模様のがいるそうです。今度行ったら良く見ときます。やはり汽水域が好きで、カノコガイと名前が付く仲間には他にも、シマカノコガイ、ドングリカノコガイ、イナズマカノコガイ等いて、マングローブ域の最も陸域寄りに生息すると書いてありましたが、この子達がいた場所は川から海の直前と言う場所で、もっともっと調べてみないと本当の所は分らないですね(内地にもいるし)。一応この場所のチョッと上は、もとはマングローブ域だったのかも?と思わせるような地形(上流にはサガリバナ、モダモもある)ではあります。とにかくこの川は、海から山への流れが途中で中断されず、比較的自然のまま残された非常に貴重な場所で、生き物も豊富にいるので生態系を調べてみるにはとても良い場所です。

調べていたら、コケをどんどん食べてくれると言う事で、こんな小さな貝達まで売り物にしている輩がいて呆れました。人間のエゴって凄い!

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変な昆虫、シュモクバエ

2008年11月10日 | 山が好き!

以前から撮りたいと思っていたヒメシュモクバエがいました。シュモクって言うのはハンマーヘッド・シャークの和名、シュモクザメの撞木(T字型の鐘を鳴らす道具)と同じ意味です。東南アジアやアフリカとか暖かい所には沢山いるのですが、日本には一種類だけで、石垣と西表にしかいないと言われています。でも詳しい事はあまりよく分っていないので何匹も何匹も捕まえて良く調べて見れば新種が見つかるかも。何せ沖縄では新種は珍しくないから。 (色がちょっと変なのは葉っぱによるグリーン被りです)。

良くいる場所はゆるい渓流ぞいが多いそうで、撮影した場所もそうでした。花や葉っぱの上、落ちて発酵したイヌビワの実なんかは凄いたかってます。けっこう意地悪と言うか喧嘩っ早く、花の蜜とかを舐めている時に他のが寄って来ると直ぐに威嚇します。攻撃するとサッと避けるのが殆どですが気合が入った同士やメス争いの時はガツーン!と頭突きを噛まし合います。 
外国のはもっと目が離れていて、広く離れているオスほどモテるようです。じゃぁどうやってそれを競うかというと、頭突きが攻撃パターンなので面と向き合って睨めっこすると直ぐに分ります。何せ端と端に目が付いているんだから!(笑)。 ショウジョウバエやヒロクチバエ等の中にも目が離れている種類がいるらしく、それらもやっぱり大きく離れている程モテるみたい。目が離れている=いったい何が優秀なんでしょう?答えは、

シュモクバエのメスは実は喧嘩の勝ち負けより最初から外見で選んでます(人間も?!)。目が広く離れている=体の大きなオスを選んでいるのです。これは「メスよりオスの体の方が大きくなる生き物」は大抵そうで、「メスに選ぶ権利がある」と言う訳ですね、男はつらいよ!(泣)。 外国のはそう言うオスに何匹ものメスが集まり、夜寝る時は垂れ下がった気根とかにくっ付きハーレム状態で寝るそうです。 日本のシュモクバエはまだそう言う姿が目撃されて無いと言う事だから、その画像を狙いに夜の山中に行くか?! でも怖いよ~。

ちなみにコイツは「年を取って心が汚れてくると見つけられない」と言う妖精のような存在で、だからこそ自然が豊かに残った美しい石垣島や西表島でしか見れない、と言う訳です。嘘です! 実は小さ過ぎて(5mm位)老眼が始まってくると見え辛くなって来て見つけにくい、と言うのが本当の話です。だから、コイツが見つけられなくなったらもう歳なんだ、と思ってください。オイラはまだ何とか見えてます(笑)。

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お米の国の人だもの

2008年11月07日 | 何でも

お米の国の人だけど、お米の花を見た事ありますか?お米も実と言うか種と言うかな訳ですから、その一粒一粒が元々花が咲いて受粉して結実してようやく食べれるお米になってる訳です。

自家受粉だから放って置けば良いそうですが、手入れはそれなりに大変です。雑草抜きや水の管理、この田んぼは無農薬ですが普通は農薬撒いたり、リンゴタニシを取ったりと色々あるのです。

この花は黒米なんですが、オイラは何所が違うのか全く判りません。しかし。この田んぼを作っているHさんは白米との違いがちゃんと判っていて、回りの田んぼから紛れ込んだ白米の苗を抜いていました。 そこまでとは言わないけど、一通り田んぼのやり方や他の野菜の育て方とか、勉強しておかないといけませんね。

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