さてさて、その後分った方いますか?コメント欄にはあの後誰も書いてくれませんでしたが、メールでは数名が返答くれました。いずれも答えは分らなかったようですが( ̄ー ̄)ニヤリッ。 と言う訳で、週が明けたのでハッキリした答えの画像を張ろうと思いす。
もう起きても良いやと思い、雑に葉っぱをどけて正体が分るようにしたんですが、なかなか眼を覚ましません。仕方ないので眠っている所ゴメンだけど甲羅をコンコン、コンコン、叩いてようやく片目がピョコン!と出ました。が、まだ動きません。さらに甲羅をコンコン、コンコン叩き、もしも~し!とやるともう片方もピョコン! これでようやく両目とも出ました(前回の画像と比べてみてください)。それでも寝起きでボケているらしく、オイラと眼は合っているのですが、ボ~と見ているだけで動きません。「ん~?コイツ誰?」って感じです(笑)。
どうしても起したくなった悪のオイラは甲羅を掴んで埋もれていた体を少しだけ引っ張り出すと、ようやく眼が覚め危険を察したのか、戦闘モードになりでかいハサミを「ジャキン!ジャキン!」、とオイラの指に向かって降り始めました。 無責任に起しておいて、「このままじゃ、誰かに見られたら獲られて食べられるちゃう!」、と今度は心配になり、川の中へと誘導してバイバイしました。 ガザミ(片腕のメスでした)にしてみたら全く迷惑な話しですね。起こしてゴメンよ! ちなみに大きさは脚も入れて横幅25センチ位でした。
今回もカヌーネタです。横浜からきた修学旅行の高校生のみんなです。 帰国子女が多く東大現役合格率も高いと聞いていたので、どんな子達かなと思って楽しみにしていましたが、本当に感じの良い子ばかりで、男の子は女の子に優しいし、最後にカヌーを上げるときもバリバリ動いてくれた子もいて、気持ちが嬉しくなりました。
ツアー自体も楽しんでくれたようで、カヌーや自然に興味を持ってくれた子が多く、良い一日でした。 凄いのがこの日も終わった途端に土砂降り!今回も天は味方してくれたようです。
そんな時、決って何時も何故かJさんは、「どんなモンだ!」、と言う顔でオイラに向かって、眼をギロリと輝かせ、ニヤリと笑うのです。 一緒にやってる仲間なのに何故かオイラに挑戦的で、「どうだこの野郎、文句あっか!」と言う態度で・・・。 そして、子連れガイドのりえさんは毎回そのやり取りを見て、「がっ、はっはっはぁ~!」と、豪快に笑うのです。
最近の石垣島は雨ばかりですが、結構何とかなる物です。この日も午前は雨が凄かったんですが午後からはツアー中まったく問題なし。Jさん所のお手伝いで雨にやられた事は殆どありません。 「楽しいなぁ、面白いなぁ」、と言って頂きホッとした途端、凄い雨が降って来たのには驚きましたけど。
泥んこ地帯に行って脚にタップリ塗って頂きました(笑)。短時間で効果が出たようです。
話は全然変わりますが、ここ数日はアカハラダカやサシバの渡りの季節で、残念ながら渡りの観察には行けてませんが、カヌーをやりながら数匹ですが両方とも見る事が出来ました。海の近くにもいるんですね。相変わらず何時も見るのはオイラだけで、お客様は見れないと言う申し訳ない結果でしたが・・・(笑)。