何時もの癖で木の洞(うろ)を覗いてみると、いました!いました! アイフィンガーガエルの卵がギッシリ! 水の中でもとっさにカエルが隠れたな、と思ってたら、良く見たら水上に1匹、しばらく見てると水中から2匹も顔を覗かせてくれました。 こんな事ってあるんですね~。 洞が大きいせいで数匹で共有しているのか?全部オスで洞の取り合いなのか?それとも一組は夫婦でそれを横恋慕するオスかメスが来てたのか?そしてこの卵の親は、はたして今居るこのカエル君達なのか?!
数からすると一匹のカエルが産んだんだと思いますが、これからさらに同じ、もしくは違う父親、母親の卵がこの中に産み付けられるんでしょうか? 不思議なのが、今まで何年も前から、来る度に何度となくこの洞を見て来たのに、卵やカエル君がいたのは今回が初めてです。こう言うのって気まぐれなんでしょうか?それともここで産みたくなる条件など、何かが今までと違って来てるのでしょうか? 彼等が増え過ぎて、洞が足りなくなって来た等の蛙口増加?住宅が足りない?埋めよ増やせよ、ベビーラッシュ世代が大人に!(笑)
本当は毎日か、せめて何日か置きに見に行った方が良いんでしょうが、結構遠い場所なもんで怠け癖が・・・。 まぁでも近い内に一度行って来なければ。仕事も落ち着いてきたし、今度は一眼デジカメ持ってね。
後日談
これを書いた翌日、山に行って来たんですが、水量は物凄く減っていて、卵は一つも無く、カエルは一匹もいませんでした。 ただ少し残る水の中を良く見るとオタマジャクシが何匹かいました! 卵の数に比べたら大分少ないのですが自然界なのでこんなものでしょうし、この中でカエルになれるのはもっと少ないかも知れません。