先日の安良クイツに続いて「巨樹シリーズ」と言う訳じゃないけど刺激を受けたので、千本ガジュマルを見に行って来ました。 千本ガジュマルと言ってもガジュマルが千本じゃなくて支柱根がとっても多いと言う意味の千本脚(あし)ガジュマルです。 ちなみにガジュマルが千本なら、安良クイツかどこだったかの山中にガジュマルばっかりの所があったります。 まぁ実際に千本は無いけどね。
本当は安良の帰りにHさんに教えて貰った「秘密の浜辺」に沢山あった、「ツルナ」を採りに行く方がこの日のメインだったりします(笑)。
千本はないけど数本のガジュマルはみんな凄い支柱根で、それぞれ競い合うように見事な姿をしています。 面白いのは、その下にはわずかな種類の植物しか生えていないので非常に歩きやすいです。 暗いせいもあだろうけど、もしかしたらガジュマルは他の植物以上にアレロパシーの放出が強いのかもかも知れません。 アレロパシーというのは植物が出す、他の植物の成長を抑えたり、時には病原菌や害虫までも防いだりする物質です。 オイラがガイド中に必ず説明する「フィトンチッド(森林浴で癒しや安らぎ、癌細胞を増やすと言われる活性酸素を分解してくれる)」や果物が出す「エチレンガス(他の果物を熟させる=腐らせる)」なんかもその類です。
撮影した日は今にも雨が降りそうな天気で、脚を持って行かなければとうてい撮影できない所でした。 データを見るとISO400でも1/5秒での撮影です。 たまにですが日が差した時はまた違った雰囲気だっあので、今度は晴天の日に行って見てみたいと思います。 雰囲気出すにはやっぱり朝か夕方かな?
違う世界への入り口のようですね。 入って行くとどこに通じてるんだろう? キジムナーがどこかに写ってませんか? 見つけた方は教えてくださいね。
次回も続きを書きます。 他のガジュマルやチョッとした面白い話もあります。
すみません、このガジュマルは安良のどこにありますでしょうか?
もしよろしければ、場所を教えてください。
申し訳ありません。
場所等詳しい情報はお答え出来かねます。
ご理解ください。
ただ今一度読んで頂くと分かると思いますが、安良ではありません。
安良ではないんですね。。
私、平野に住んでまして、最近ガジュマルを撮影しているもんですから。凄いなと。
了解です、自分で探してみます。