リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

冬と春と交代! 今日は暖たか

2011年03月30日 | 山が好き!

間が開きましたが続きです。 オオケマイマイです。 この子達は道の上とかにポツンといたりするんですが、何でなんでしょうね。 イノシシとかが人が歩く道に出てくるのは、動物だって歩き安い所を歩くと言う理屈と、そう言う所の方が食料をを得安いからとか理由がありますが、マイマイもそうなのかしら? それとも道上で目に付き安いから良くいるように思うだけかな? 

 セイタカスズムシソウが、チョコチョコッと少しだけ残ってました。 それ以外はもう種になろうとしてる状態でした。

この日は物凄く蒸し暑かったんですが、岩を見ると濡れてるのがあります。特にツルッとした岩。 雨が降った訳でもなく、理由は直ぐに分かりました。 岩は外気より冷たいから、冷たい飲み物が入ったコップが汗をかくように岩も汗をかいていたんですね。 雨が降らない日が続いた時、こう言う水分を利用してる生き物がきっといるような気がします。 

別な画像もあるんですが名前が分からないので今回はここまで。 そろそろホタルも出始めて仕事も忙しくなるぞ!と思ったら、やっぱり無理でした。 ん~、せめて紳介の民宿が石垣にあればもっと良かったんですが、当時の偉い人が断っちゃったんで仕方ないですね。 家作りと勉強と、作品作りに精を出しましょう。 

石エコ会の仲間が少年自然の家と一緒に受け入れの準備や、子供達の為に何かすると言ってたから、オイラもまたそっち方面をするのも良いですね。 でも石垣までかなり遠いけど、来るかなぁ?

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宮良川チャリティーカヌーツアー

2011年03月28日 | 何でも

地元の新聞をご覧になった方はご存知だと思いますが、予告どおり宮良川チャリティーカヌーツアーを3/26、27と行いました。 あいにく天気が悪かったんですが、両日ともツアー中だけ雨が止み、奇跡的に神が協力してくれました! 26日↓

初日は14人、最終日は25人、計39名が寒い中がんばって参加いただきました。 帰りぎわ、「面白かったから、もう1000円」とか、ツアーに参加せず寄付の為だけにワザワザ来てくれた方もいて、オイラ達の分も含め、なんと67000円も集まりましたよ! 参加費大人1000円以上、子供500円以上でしたから最低参加費だけで集まる額じゃない事はお分りですね。 皆さんの気持ちがここに入っているんです! この大切はお金は、28日には市長にお会いし石垣市を通じ義援金寄付、と言う段取りです。   27日↓

今回のチャリティー、実はオイラが言い出しっぺでした。 関東や東北に住む親や友人の話を聞いたりTVの映像を見ていたら、毎日毎日涙がボロボロ・ボロボロ出て来て、辛くって、悔しくって、ただただ泣いてばかりでした。 実はガイド仲間の一人は福島に家族がいて、震災一週間ほどしてようやく生きている!、と分ったんです。 それまでの彼の気持ちは、どれだけ辛かったでしょうか・・・。 そう思ったら泣いてたって仕方がない! 本当だったらオイラも東京にいて、東北ほどじゃないにしても何かしら困っていたはずだし、阪神淡路の時にグズグズして行きそびれた被災地に行って、何かしらしてたはずです。 そんな思いもあってとにかくこの石垣で出来る事を何かしないと、と思い石エコ会の仲間に声をかけたのでした。 

ただ、そんな思いはオイラだけのはずがなく、最初に声をかけた近所の高木夫婦は「自分達もとりあえず、寄付金1万円いれるつもりだ!何かしないでいられないんだ!」、と言う意気込みだったし、今回場所も、カヌーも、道具も、細かいこと言えば参加者の保険代も道具を洗う水道代だって全てを自腹で提供してくれた実京さんもやっぱり「俺も何かしようと思ってたんだ!」と、そして電話した時には既に別で動いていた棚原さん、今回は参加出来なかったけど「大賛成!」と出先からバックアップしてくれた谷崎さん。 オイラ達も参加者の人達もみんな同じ思いがあったからこそ今回のチャリティーは成功したんだと思います。 

ただこれで終わりではありません。 これで終わったら達成感に酔いしれてるだけの、ただの自己満足。 まだまだ現地では困っているし、まだまだ何か出来る事がある筈なので、今後も自分なりにやって行こうと思ってます。 

みなさん、本当にありがとうございました。

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冬と春と交代! でも今日は・・・

2011年03月25日 | 山が好き!

 冬と春と交代!と言うシリーズなんですが、今日は寒い! 特にオイラの住む名蔵村は街で雨が降ってなくても雨が降ると言う、雨だらけの場所です。 於茂登岳連山とバンナ岳の間で雨雲がみんな引っかかって、お蔭で街に雨が降らなくても水に困らないと言う仕組みです。 季節が変われば風向きが変わり、裏石垣側で雲が引っかかり名蔵村もマシになるんですが、それまではまだまだなようです。

 愚痴はここまでにして、上下の画像はセイシカです。 この間載せてたじゃん!っと言う方もいると思いますが、先日のはバンナ公園の人が植えたもので、今回のは自然のままの自生セイシカなんです。 自生のは石垣には無いと思ってる方が多いと思いますが、そんな事はありません。石垣にだって生死かもサキシマスオウも自生であります。

 何て偉そうな事言ってますが、バンナ公園の釣り橋の上から見える自生のセイシカは知ってましたがこの場所のセイシカは実はS夫婦に教えて貰うまで気付いてませんでした。 何度も言ってた場所なのに偶然花の咲く時期に行ってなかったんでしょうね(言い訳)。 

暖かくなって来たせいか川の中も水草と言うか植物性の物がたくさん岩に付いて緑に見えます。 冬の間とはこんな違いもあるんですね。   

アイフィンガーも暖かい陽気に気持ち良く寝てます。 もっとUPで撮影しようとしたら目が覚めたので邪魔しちゃ悪いと思いやめときました。 他の生き物も冬場と違い、体温が上がってるせいか雑に寄って撮ろうとすると直ぐに逃げます。 そろそろジワジワと忍耐で近寄らないと駄目な季節になったなぁ、なんて事でも春を感じる今日この頃です。 見つけるには大変かもしれないけど撮るには動きの鈍い冬の方が簡単ですね(笑)。

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冬と春と交代!

2011年03月23日 | 山が好き!

数週間ぶりに行った近所の山ですが、春の兆しは確実に来てました。 下の方の入り口からして前回書いた様に冬に咲いたリュウキュウバライチゴが実り、もうチョッと行くと今度は小さな白い花が満開! シマイズセンリョウです。

小さな小さな花ですが、ちりばめられた白がかえってキレイ! 顔を近づけUPで見ても、さらに美しい!

そしてこちら、ちーぱっぱ(リュウキュウツワブキ)も冬には黄色い花が群落を作り、見事に楽しませてくれてましたが、今ではタンポポのような綿毛の種がたくさんです。

そしてこれ、リュウキュウイノシシが掘り返してミミズや根茎を食べたんでしょうが、暖かくなって来たせいかお腹も減るんでしょう(笑) 掘り方がパワフル! 深く広くいたる所が掘り返されて、場所によっては道全部が掘り返されてました。 

お蔭でオイラのズボンにはイノシシやカメに付く、1cm位のダニがくっ付いていました。 もちろん即、やっちまったさ ( ̄ー ̄)ニヤリッ

つづく

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☆3っ!

2011年03月21日 | 美味しいもの

プライベートでは相変わらず嫌な事は続くし、原発は気になるし、震災のあと山や海に行くのも抑えていたんですが、かなり気持ちが落ちていたのでいい加減このままじゃいけない!と思い、被災者の方には申し訳ないのですが思い切って近所の山に行ってきました。 

登り口にはリュウキュウバライチゴが咲いていて、その中には既にイチゴが熟しています。 一つ取って口に放り込むと、美味い! 熟してるのを全て口に放り込み夢中で食べました。 今年初野イチゴです。

桑の木もあったので近寄ると熟してるのもチラホラ。 これまた口に放り込むと、甘い! 鳥に食べられる前にオイラが食べるど~!

自然の幸、頂きました。☆3っです! おかげでだいぶ落ちていた心も復活してきて、やっぱり行って良かった~! 体調はイマイチだけど、心は半分くらい充電完了! 次回はこの時撮った山中の画像を載せますね。 

☆お知らせ

石垣島エコツーリズム協会では、今回の震災による被災者方に義援金を送るべく、「宮良川 チャリティー・カヌーツアー」を予定しています。 詳しくは新聞に掲載しますので、石垣島民の方はぜひご参加下さい! 保険代などの経費を引いた残金は全て寄付に回します!

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富栄養化

2011年03月18日 | 石垣島の問題

大浜海岸、実際は磯部の海岸にブラブラしに行きました。 一面緑です。 素晴らしですねぇ~、じゃないよ!富栄養化でアオサが増えまくり完全に海を覆ってます。 ボタンウキクサが池などを覆うのと同じで非常に問題です。 

栄養が多ければ色んな生き物がいるかと思うでしょうが、全然見つかりません。 裏石垣の海岸に行けばいくらでも生き物が出て来ますが、それでもS先生などに言わせると、今の石垣は砂漠状態だと言ってるのに、だったらここの海岸はどうなるんでしょう?!

さて、今回も震災の話。 悲劇から一週間。 仕事は今の所全てキャンセルになってます。まぁ当然でしょう。 被災地では地震は落ち着きつつありますが物資が届かない等色々な問題が起きてますね。 オイラも何かしたいのですが直接的には出来ないジレンマ、原発の放射能漏れもオイラをワジワジさせてる原因の一つです。 アメリカ政府は付近の米国人に対し80km圏外への退避勧告を出しました。 これが真実だと思います。 オイラのお母んは茨城県在(原発から約150km位)ですが、風向きさえ変わればこの前のようにアッと言う間に関東まで放射能が届くでしょう。 だのにTVや政府、東電の言う事を信じて「まだここは安全だ」、と信じて動こうとしません。 大阪、九州、オイラの住む石垣、いくらでも行く所(身内)がある羨ましい身分なのにです。 多分殆んどの人(特にお年寄り)は一個人の言う事よりマスコミ、政府、肩書きのある人、の言う事を信じてしまうんでしょうね。 だけどオイラはマスコミに10年以上いた人間。 国のヤリ口と言うか、世の中の裏側を知ってて言っているのに我が息子の言う事を聞こうとしません。 今までに何度も「あんたの言う事が正しかったな」、と言う経験しているのにも拘らずです、トホホ(>_<)。 

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セイシカ

2011年03月16日 | 何でも

先週くらいからセイシカが咲き始めました。 あいにく曇りの日に撮ってしまったので良い色じゃないけど。 石垣島にも自然のままのセイシカが山の中にありますが、花の時期に行かないと木肌や葉っぱだけでは分り辛いので殆んど知られていません。 バンナ公園内に残る自然のセイシカのいくつかは、変な残し方をしたせいでドンドン元気が無くなり今では咲かなくなってしまいました。

セイシカは咲いていますが石垣はまた寒い雨や曇りが続いています。 今年は今まで以上に冬が長いですねぇ。 早く震災も落ち着いて、日本中に春が来ると言いなぁ。 

がんばろう、日本!!!

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東北関東大震災

2011年03月14日 | 何でも

皆さん、お元気でしょうか? オイラは元気です。 生きてます。
 
今回の惨劇は非常にこたえました。 石垣島に住む方は毎年のように台風と戦ってますが、オイラはそんな時の自分より辛かったような気がします。 
茨城、北海道、東京、千葉、新潟、青森、長野、そして福島も含め家族や友達・知人がいて、当日はなかなか電話が繋がらずに、ようやく夕方ぐらいから時々繋がりだし取り合えず全員無事を確認した時は気が抜けました。 テレビで流れている東北の海沿いに比べれば全然大した事は無いかもしれないけど、茨城で一人で暮らす母(幼少期、南海地震で非難した山の上から、自分の家が津波にのまれるのを見ている)の事が特に心配で、茨城県でも最大震度6と言う時があり、連絡が取れるまで何度かけ直したか分りません。 しかもやっと繋がった電話の最中も絶えず余震で揺れている、と言う状態での会話です。

話しを聞いて見ると家の中はメチャクチャ! 食器はみんな割れて、テレビは台から転げ落ち、タンスは倒れ、玄関が開かない、開けたら今度は閉じない、停電、みんな多かれ少なかれ被害にあってます。 幕張メッセに取材でいた弟が言うには埋立地はみんな液状化で、全部泥水に浸かっていた湾岸道路を撮影用の借物のトラ(バイク)でこけない様に必死で走った(こけてるライダーが沢山いた)と言ってたし、江東区で働いていた友達もやはり会社の周りが液状化だったと言ってました。 交通マヒで身動きとれず会社に泊まったとか、何時間も歩いて帰った友達は、渋滞の車道の横、歩道いっぱいに我が家に向かってズラズラと歩いている人、人、人、だと言ってました。 

翌日は石垣島エコツーリズム協会(石エコ会)の観察会の手伝いがあったのですが、「何時またどうなるか分らないので明日は家で待機してます」と言って休ませて貰いました。 実際会長も、「やってる場合では無い」、と判断し、観察会は延期になりました。 そう言うと石垣にも津波注意報が出ていて、用事でバンナ岳の側を通った時に何時も以上に非難している方々が沢山いました。津波見学に行く者が多かった時と比べたら素晴らしいですね。 見てると殆んどが親子連れです。 自分達大人は良くてもやはり子供の事を考えると念の為に、と言う事なんでしょう。親の愛です。素晴らしい! オイラも結局朝までテレビにかじり付き、大きな余震がある度にハラハラしてました。 朝方いよいよ寝るかと言う時になって長野・新潟で最大震度6強! 急いで親戚や知人の細かい地域の情報を探ると、とりあえず大丈夫だと分り、これまた何とかホッとしました。 

そのうち福島原発が放射能漏れと言う事でさらに心配の種が増え、仕事以外はずっとテレビやラジオに釘付け。 計画停電も4月まで続くと言うし、震度6クラスの余震もまだ続くと言うし、これを書いてる今もテレビは聞いてます。

今回思ったのは(まだ終わって無いが)、本当ならオイラも石垣に来なければ関東で暮らしていただろうに、と言う複雑な気持ちと、オイラの親兄弟・友人の心配をして、「お前の母ちゃんとか大丈夫か?」と電話してくれた友人達には本当に嬉しく感謝しています。 何時間もかけて家までの道のりを歩いていた友人も、「息子達と連絡が取れない」、と心配してた時に、「アンタの三男はウチにいるから大丈夫よ」、とか、「大丈夫?迎えに行こうか?」、と連絡くれる方もいたそうで、「こう言う時に人の本質が分るよね」、なんて話をして、本当に感謝していると言ってました。 ビックリしたのが以前の(ピ~!)からも連絡があり、当時オイラの事をあんなに冷たく(新しい彼氏出来たから、じゃねっ!)フッておいて、心配の連絡くれるなんて・・・。 驚きと感謝です(笑)。 あっでも、オイラの心配じゃなくてオイラの親や友達の心配か?!(^_^;)

オイラの家族や友人は日本中にいて、関西には祖母や友人も沢山います。 阪神淡路の時は何かしたいと思ってたんですが、結局「どうやって行くんだ?!」とか考えているうちに行かず終い。 後からバイク仲間がオフロードバイクで行って手伝って来た!と聞いて、自分に落胆しました。とにかく行くべきだった、と・・・。 今回は今の所、連絡が取れない(こっちからは通じるのに内地同士では通じなかったり)相手にオイラを通じて連絡してあげたり、励ましたり心配するくらいしか出来てませんが、今後何をしてあげられるかを考えています。 TVを見ていると涙がボロボロ出て来るのですが、泣いている場合ではありません!

当地の皆さん、当地に家族や友人がいる方、気を強く持って頑張って行きましょう!

地震の当日、北海道の友人のお父さんが亡くなりました。 友人は「多分、地震のせいでは無いと思うけど・・・」、と言ってましたが、ご冥福をお祈りします、合唱。

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マダラサソリ

2011年03月11日 | 生き物

何度か紹介しているマダラサソリです。 日本にはサソリが2種いて、石垣にはその2種ともいます。 サソリって面白くて、見た感じ卵を産むような気がしますが、実は胎生と卵胎生で、赤ちゃんを産むんですね。 で、生まれたばかりの赤ちゃん達はママの背中によじ登りしばらく守って貰います。 そう、ある意味子育てをする生き物なんです。 実は内地にいるクモの中にもこう言う優しいママがいて、もし見かけたらぜひ撮っておくと良いかも。 

マダラは卵胎生。 画像を良く見ると頭の上にある目がわかりますね。全部で何個だったかな? 毒はミツバチ程度だそうです。  

 

もう一種のヤエヤマサソリは胎生で、何と雌性産生単為生殖(メスだけで繁殖)です。 オスも少ないけどいるそうなので実際はどうなんでしょうね? オスは役立たず? 人間も現在のような時代が続くとそうなると言われてるけど・・・(恐)。 だけど元々がオスが少ないからそうなったらしいので、たまたまオスと出会った時は、遺伝子上優秀な子孫を残す為にも交尾するのかも。 毒に関しては無毒に近いくらいだそうですが、いずれも固体や人によっても反応が違うだろうから気を付ける事にこした事は無いですね。 

このサソリ達も売ったり買ったり、島から持って帰ったりする人がいるようですが、人間の欲望ほど怖い物はありません。 最近「多様性」と良く言われてますが、それを守るには生き物を移動させないのも、とても大切な事です。 日本人は自然保護に対する意識が先進国の中で一番低いそうです。 だけど島(その地域)の子が、島(その地域)の生き物(天然記念物とか絶滅危惧種は別として)を飼うのは、あり!だと思ってます。 

あっ、最後にもう一つ。 ブラックライトを当てるとサソリって緑に光るそうです。 でもオイラの場合、サソリは探せばいるけどブラックライト持ってないよ(笑)。

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海ブドウの仲間

2011年03月09日 | 海が好き!

前回の観察会時にスタッフのおばちゃんが「食べな食べな」って言って教えてくれた海ブドウですが、以前に本当の自然の海ブドウを見た事があったので、「何か違うなぁ」と思ったら、センナリヅタ(イワヅタ科)でした。 本来の海ブドウは、標準和名クビレヅタ・イワヅタ科ですから仲間ですね。 食べてみたら海ブドウより粒が大きく、味は濃厚な感じでした。

表面は卵が湯で上がった時のような感じで固まった感じですが、太陽が当って無い部分はご覧の通りで、これなら海ブドウっぽく見えなくは無いですね。

基本的に海藻は大抵食べれます(海草は殆んど食べれないどころか毒があるのもあります!)が、それが美味いか美味くないかなんですよね。 同じイワヅタ科の仲間でフサイワヅタは見た目も良く似てるし全国にあり、普通に食べられているそうです。 今後は食用となってなくても色々な海藻にチャレンジして見ようかな?(笑)

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