リュウキュウズアカアオバト(ハト科) 台湾の亜種は頭が赤いそうです。 でも石垣の種は頭が赤くないのに変! お尻のうろこ状の模様が特徴。 尺八のような声で鳴くのでお客様によく、山伏が修行で今石垣に沢山集まって来ていて・・・、なんて話をすると信用しちゃいます。 ごめんなさい。
ヒメアマガエルだと思ったんですが、模様が何だか変ですね。 確かに頭が小さいんですが、間違っていたら訂正ください! ヒメアマガエルなら弾ける様な声で鳴きます。
おたまは半透明で日本最小との事ですが、人と言うか本やサイトによっては他のカエルが最小と書いてある時もあります。 その辺きっちり決着付けたろやないかい! 誰か教えて~
お客様と一緒の時は出るなよって、ハブ太郎には良く言っておいたのに出て来ちゃって!
この日は気温も湿度も高い蒸し暑い夜でした。 何と同じ日にヤシガニラ(10歳位)、リュウキュウコノハズクは目の前50センチまで寄れるはホタルも夜光虫も完璧、曇っていたのに晴れてきて月が明るかったので星は見えづらかったけど、こんなすごい日もあるんですねぇ!
そうそう、サキシママダラ(蛇)も出て来たなぁ。
文先生、陽子先生、お疲れ様でした!
おいらの大好きなランタナ(クマツヅラ科) 同じ花が日が経つにつれて色が変化していきます。
基本色はありますが色が決まっていないので、色んなパターンの組み合わせがあります! 蕾が星の形をしているのも人気の秘密です。
雨粒が乗ってるのが素敵でしょ? 実には毒があるんですが、鳥が良く食べてバラ撒くのに手助けしてます。 何で鳥は平気かと言うと丸呑みするからだそうです。 どうやら毒は種の中にあるそうで、人間とかだと種まで噛み砕くので、やられちゃうとの事。 ほんのチョッとの果肉の部分だけなら人間が食べても大丈夫かな? 誰か舐めて見る? 責任は取らないけど(笑) コバノランタナと言うのもあるそうです。
多分、ハナミノカサゴ(フサカサゴ科)の成体で良いと思うんですが。 体長40cm以上あって、今まで見た中で一番デカかったです。 ココまでヒレヒレが綺麗な花の様に成っているのは始めて見ました。 だから余計に確信がとれないのです。 毒がある事で有名ですが、実はヒレの毒さえ取っておけばカサゴの仲間だからとっても美味しいんですよ。
それにしても、天気や仕事が忙しくて今年ようやく海に入れました。 予報では9日から天気が悪くなると言っていたんですが、どうやら明日も快晴のようです!
サキシマスベザトウムシ(スベザトウムシ科) クモとかサソリに近い生き物だそうですが、もっと分りやすく言えば、クモとカニの間くらいの生き物だったはず。 髪の毛のように細く長い脚に触覚、聴覚、雌雄の認識などの感覚器官が集中しているそうです。 8本脚に見える内、第2脚は触角とのこと(一番前の脚じゃないのね)。 座等市のように脚をトントン突きながら確認しながら進んで行くのでこの名前が付いたみたい。 そして3億年ほど前からあまり形が変わっていないと言うから驚き。 クモやサソリでさえ当時と形が変わってると言うのに。 つまり恐竜よりも古い時代からの生き物なんです! 何でも食べる所から、小さな森の掃除屋さんと言ってる人がいますが、本当は自ら獲物を襲う事の方が多い、ハンターなんで森の殺し屋さんと言った方が良いかも(怖)。 クモと一番違うのはちゃんと交尾(全部じゃないけど)する所で、じゃぁクモはと言うと精子の袋をメスに渡して終わりです。
この日の前日、大雨だったせいか何時も見る位置より高い所にいました。 きっとこの後も雨が降るんでしょう。 この子達が葉っぱの上の方にいる時は大抵ちょっとしたら雨が降ってくるんです。
長い脚を使って、ビヨォーン、ビヨォーン、ビヨォーンと、上下に体を揺らしている事が良くあります。 触った時もよくやりますよ。 さぁ~皆も一緒に、ビヨォーン!ビヨォーン!ビヨォーン!