おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2012年度中小企業白書 3ページの「我が国の生産の推移」でしたが、今日は5ページの「我が国の輸出の伸びと地域別寄与度の推移」をみていきます。
財務省「貿易統計」から、我が国の輸出の推移を地域別にみると、2012年5月までは主に米国向け輸出を中心に我が国の輸出は、高い伸びを示していましたが、6月以降は米国向け輸出が減速に転じたこと、EU向け及びアジア向け輸出が大幅な減少に転じたこと等を受けて、輸出は前年同月比マイナスが続いたことが分かります。
しかしながら、2013年に入ると、海外景気の底堅さや為替レートの円安傾向を背景に、輸出環境が改善に向かい始めたこと等を受けて、我が国の輸出は下げ止まっており、今後もその流れが強くなることが期待されています。
昨日は2012年度中小企業白書 3ページの「我が国の生産の推移」でしたが、今日は5ページの「我が国の輸出の伸びと地域別寄与度の推移」をみていきます。
財務省「貿易統計」から、我が国の輸出の推移を地域別にみると、2012年5月までは主に米国向け輸出を中心に我が国の輸出は、高い伸びを示していましたが、6月以降は米国向け輸出が減速に転じたこと、EU向け及びアジア向け輸出が大幅な減少に転じたこと等を受けて、輸出は前年同月比マイナスが続いたことが分かります。
しかしながら、2013年に入ると、海外景気の底堅さや為替レートの円安傾向を背景に、輸出環境が改善に向かい始めたこと等を受けて、我が国の輸出は下げ止まっており、今後もその流れが強くなることが期待されています。