ラッセル・クロウと悪魔祓い

「ヴァチカンのエクソシスト」（２３）で、実在のガブリエーレ・アモルト神父を演じたばかりのラッセル・クロウ。ヴァチカンの正式なエクソシスト、

悪魔祓い師の自伝を映画したのは、ジュリアス・エイヴァリー監督。 Ｊ・Ｃ・チャンダー監督「クレイヴン・ザ・ハンター」（２４）の後の主演作が…

なんと！ジョシュア・ジョン・ミラー監督「ザ・エクソシズム」（２４）。あれ、アモルト神父役？…と思ったら、別の作品でした。本作は２０１９年撮入。

ところが、コロナ過で２３年まで中断、延期されたそうです。昨年６月公開。ちなみに「ヴァチカンのエクソシスト」は続編が決まっていて…

クロウは当分神父役が続きそうです。本作の監督ジョシュア・ジョン・ミラーは、俳優出身で「ニア・ダーク／月夜の出来事」（８７）などに出演。うむ。

依存症に苦しむ落ち目の俳優アンソニー・ミラー（ラッセル・クロウ）。悪魔祓いを題材にした映画の撮影中、神父役のトム（エイドリアン・パスダー）が…

不可解な死を遂げます。急遽代役として起用されたアンソニーは、この仕事で自身のキャリアや娘リー（ライアン・シンプキンス）との関係を…

取り戻そうと意気込みます。ところが撮影が進む中、アンソニーの様子は徐々におかしくなり、自傷行為のような異常行動を見せ始めるのです。

果たして、アンソニーは？共演はサム・ワーシントン、アダム・ゴールドバーグ、サマンサ・マシス。そう言えば、監督のジョシュア・ジョン・ミラーは…

ウィリアム・フリードキン監督「エクソシスト」（７３）で、ダミアン・カラス神父を演じたジェイソン・ミラーの息子。なんだか縁を感じます。