だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

祖母、母、孫に迫る謎の存在

2021-06-24 21:31:26 | 映画
ミヒャエル・ハネケ「ファニーゲーム U.S.A.」(07)、ヨルゴス・ランティモス監督のギリシャ映画「籠の中の乙女」(09)、

そしてアカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞&カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した韓国映画、ポン・ジュノ監督…

「パラサイト 半地下の家族」(19)に共通するのは…?他にもあるでしょうが、ホラー映画で異色のポスター構成に興味津々です。

「パラサイト」は家族写真ですが、他の2作は主演者2人がきちんと並んでいます。映画も面白かったけど、ホラー映画のセンスを買います。

ナタリー・エリカ・ジェームズ監督「レリック 遺物」(20)も、主人公が正面を向いて並んでします。しかし、もう1人いる?

本作が長編デビューとなる女性監督。最近は多くなりましたね。森に囲まれた家で1人暮らしの老女エドナ(ロビン・ネヴィン)が…

突然、姿を消します。エドナの家に急行した娘のケイ(エミリー・モーティマー)と孫娘のサム(ベラ・ヒースコート)は…

エドナが認知症に苦しんでいた痕跡を発見します。2人が心配する中、エドナが突然帰宅。しかし、見知らぬ誰かに変貌したように。

いったい何が起きたのか?エドナの家に隠された秘密とは?エミリー・モーティマーは、ロンドン出身でイザベル・コイシェ監督…

「マイ・ブックショップ」(18)に主演。ベラ・ヒースコートは、「高慢と偏見とゾンビ」(16)のジェイン役。楽しみ。

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