だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

鳥の名は、DEATH

2025-02-14 15:54:50 | 映画
東宝シネマズでは、開映前の時間に映画ファンにためになるミニ情報を上映しています。現在は、映画製作や配給などを行う会社A24の紹介。

第95回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞など7部門受賞の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(22)もありますが…

なんと言っても、アリ・アスター監督「ミッドサマー」(19)。高い評価を受けたホラー映画で、大ヒット。忘れられないトラウマ映画です。

なので、以降『あのミッドサマーの』が付くA24です。ホラー映画「複製された男」(13)「ヘレディタリー/継承」(18)「ライトハウス」(20)

「LAMB/ラム」(21)「X エックス」(22)「Pearl パール」(22)などの他、「ロブスター」(15)のヨルゴス・ランティモス監督作品も多数。

製作会社で映画を見ているわけです。最新公開作がダイナ・O・プシッチ脚本、監督「終わりの鳥」(23)。赤い鳥がそれだけで不気味。

監督はクロアチア出身で、本作は長編監督デビュー作。余命わずかな15歳のチューズデー(ローラ・ペティクルー)。ある日、彼女の前に…

一羽の鳥が舞い降ります。喋って歌って変幻自在なその鳥は、地球を周回して生きものの“終わり”を告げる鳥でした。名前は<DEATH デス>。

ジョークで笑わせ、母親が帰るまで自分の最期を引き延ばすチューズデー。やがて、母ゾラ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)が帰宅します。

ゾラは鳥の存在に畏れおののき、全力で娘から鳥を遠ざけようとします。果たして?幸福の青い鳥?死を告げる赤い鳥?鳥って何となく神秘。

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