だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

マカヴォイさんに夢中!

2008-03-19 21:27:42 | 映画
「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」(05)で、タムナスさんを演じたジェームズ・マカヴォイ。今一番、注目の若手俳優です。最近の公開作品も目白押し。「ラストキング・オブ・スコットランド」(06)の医師ニコラス・ギャリガン役。「ぺネロピ」(06)の婚約者候補マックス役。1979年4月21日、スコットランド・グラスゴー生まれ。

ロイヤル・スコティッシュ・アカデミーで演技を学んだそうで、95年にデビュー。よく知られるようになったのは、TVシリーズ「バンド・オブ・ブラザース」(01)やTVM「デューン 砂の惑星Ⅱ」(03)頃から。おおっ、「バンドオブ・ブラザース」のDVDを持っているぞ!確認せねば!

そして最新公開作が、「つぐない」(07)です。原作は「Jの悲劇」(04)のイアン・マキューアンの『贖罪』。脚本は「危険な関係」(88)「太陽と月に背いて」(95)「愛の落日」(02)などのベテラン、クリストファー・ハンプトン。監督は「プライドと偏見」(05)のジョー・ライト。重厚~。

1930年代、まもなく第2次世界大戦(1939~45)が始まろうとしているイギリス。政府官僚タリス家の長女として生まれたセシーリア(キーラ・ナイトレイ)と、妹のブライオニー(シアーシャ・ローナン)。評判の美しい姉と、小説家を目指す多感な妹でした。

屋敷の使用人グレース・ターナー(ブレンダ・ブレシン)の息子ロビー(マカヴォイ)と、セシーリアは兄妹のように育てられたのですが、この夏、2人は身分違いを超えて愛し合っていることに気付くのでした。そして13歳のブライオニーはあることをきっかけに、嘘をついてしまいます。

その結果、ロビーは戦場に送られ、セシーリアとの仲を裂かれてしまいます。やがて自分の罪の重さを知る、ブライオニー。果たして、この3人の行方は?ブライオニーの娘時代を「エンジェル」(07)のロモーラ・ガライが、晩年の作家役をヴァネッサ・レッドグレーヴが演じています。これだけ、豪華な映画、見なくては!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見ては、いけない… | トップ | 読書会を開きましょ! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
映画も楽しみ! (M&M)
2008-03-20 23:43:43
最近イアン・マキューアンの本に結構興味があって、
今この原作を読んでいるところです。
映画を見るまでに読み終えたいと思っています。
でもって、ジェームズ・マカヴォイ、適役って感じですね~
今まで読んだ所までの感じでの判断ですが。
返信する
適役ですよね! (linlilin)
2008-03-21 21:42:20
M&Mさま、コメントありがとうございます。私もとっても注目している、ジェームズ・マカヴォイです♪かつての“英国美青年”の系列ですよね~♪スコットランド生まれの29歳。これからが楽しみですねぇ~♪
返信する

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事