だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ブルゴーニュ、ワイナリーって大変

2018-11-08 21:17:24 | 映画
ブルゴーニュと聞いて、初めはジェローム・ル・メール監督「ブルゴーニュで会いましょう」(15)のことって、思ちゃいました。

違いました。セドリック・クラピッシュ監督「おかえり、ブルゴーニュへ」(17)です。続編?とも思いましたが、違いました。

ル・メール監督作品は、パリでワイン評論家として成功を長男が、経営不振のブルゴーニュのワイナリーを再建するため、帰って来ます。

喧嘩別れした父や妹夫婦、幼馴染と共に昔ながらの農法でワイナリーを立て直そうと挑戦するお話。ワイナリーって、大変。

セドリック・クラピッシュ監督は、青春3部作「スパニッシュ・アパートメント」(02)、「ロシアン・ドールズ」(05)、

「ニューヨークの巴里夫」(13)が完結し、4年ぶりの最新作です。ブルゴーニュにあるドメーヌ(ぶどう畑を所有し…

栽培、醸造、瓶詰を一貫して行うワイン生産者のこと)の長男ジャン(ピオ・マルマイ)は、世界を旅しようと10年前に…

家を飛び出します。やがて父親が倒れたと知らされ、故郷に戻って来ます。家業を継いだ妹ジュリエット(アナ・ジラルド)と…

別のドメーヌの婿養子となった弟ジェレミー(フランソワ・シビル)と再会し、歓びも束の間まもなく父親は亡くなります。

相続などの問題やジャンの離婚問題を抱え、ぶどうの収穫時期を迎えた3人は、果たして?しかし、ワイナリーって、大変。

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