美術館で見られる世界的名画の数々。絵だけではなく、遺物や彫刻、工芸品、そして宝石。しかし世界は2度の大戦を経ています。いったいどうやって、これらの宝を守ったのでしょう?
かつてジョン・フランケンハイマー監督、バート・ランカスター主演「大列車作戦」(64)という作品がありました。覚えている方もいらっしゃるかも。原作は、ローズ・ヴァラン。
第2次世界大戦末期、美術品を略奪し列車で運び出そうとするナチスを阻止しようと、フランスのレジスタンスたちと奮闘する列車運転手。ハラハラドキドキの戦争秘話です。
未見でしたら、ぜひ。実話を元にした作品でしたが、同じ実話をノンフィクション作家ロバート・M・エドゼルが書いた『ナチ略奪美術品を救え』を、元にした作品が公開です。
ジョージ・クルーニー脚本、監督「ミケランジェロ・プロジェクト」(13)。昨年秋に公開予定だったのですが、同年6月公開中止に。待ち望んでいた作品です。
第2次世界大戦の転機となったノルマンディー上陸作戦。1944年6月6日の出来事でした。7月、“モニュメンツ・メン”と呼ばれる特殊部隊がノルマンディーにやって来ます。
ヨーロッパ各国に侵攻していたドイツ軍は、大量の美術品を略奪。芸術、美術の専門家集団モニュメンツ・メンの使命は、略奪された美術品の追跡、発掘、保護。
ハーバード大学付属美術館の館長フランク・ストークス(ジョージ・クルーニー)をリーダーに、メトロポリタン美術館で中世美術を管理するジェームズ・グレンジャー(マット・デイモン)
建築家リチャード・キャンベル(ビル・マーレイ)、彫刻家ウォルター・ガーフィールド(ジョン・グッドマン)、ユダヤ系フランス人美術商ジャン・クロード・クレモント(ジャン・デュジャルダン)
イギリス人歴史家ドナルド・ジェフリーズ(ヒュー・ボネヴィル)、詩や現代美術に詳しいプレストン・サヴィッツ(ボブ・バラバン)の7人。果たして、美術品は?ケイト・ブランシェット共演。
かつてジョン・フランケンハイマー監督、バート・ランカスター主演「大列車作戦」(64)という作品がありました。覚えている方もいらっしゃるかも。原作は、ローズ・ヴァラン。
第2次世界大戦末期、美術品を略奪し列車で運び出そうとするナチスを阻止しようと、フランスのレジスタンスたちと奮闘する列車運転手。ハラハラドキドキの戦争秘話です。
未見でしたら、ぜひ。実話を元にした作品でしたが、同じ実話をノンフィクション作家ロバート・M・エドゼルが書いた『ナチ略奪美術品を救え』を、元にした作品が公開です。
ジョージ・クルーニー脚本、監督「ミケランジェロ・プロジェクト」(13)。昨年秋に公開予定だったのですが、同年6月公開中止に。待ち望んでいた作品です。
第2次世界大戦の転機となったノルマンディー上陸作戦。1944年6月6日の出来事でした。7月、“モニュメンツ・メン”と呼ばれる特殊部隊がノルマンディーにやって来ます。
ヨーロッパ各国に侵攻していたドイツ軍は、大量の美術品を略奪。芸術、美術の専門家集団モニュメンツ・メンの使命は、略奪された美術品の追跡、発掘、保護。
ハーバード大学付属美術館の館長フランク・ストークス(ジョージ・クルーニー)をリーダーに、メトロポリタン美術館で中世美術を管理するジェームズ・グレンジャー(マット・デイモン)
建築家リチャード・キャンベル(ビル・マーレイ)、彫刻家ウォルター・ガーフィールド(ジョン・グッドマン)、ユダヤ系フランス人美術商ジャン・クロード・クレモント(ジャン・デュジャルダン)
イギリス人歴史家ドナルド・ジェフリーズ(ヒュー・ボネヴィル)、詩や現代美術に詳しいプレストン・サヴィッツ(ボブ・バラバン)の7人。果たして、美術品は?ケイト・ブランシェット共演。
この作品が観られるなんて、嬉しいです。
昨年、伸びに伸びた挙句の公開中止にはがっかりしましたが…
前売りを払い戻してもらったお金で観た、<グレートデイズ!~夢に挑んだ父と子~>がとても好かったので許してあげました。(笑)
前の記事にコメントさせて頂くタイミングを逃してしい、今日書かせて頂きました。
宜しかったら、そちらも読んで頂けると嬉しいです。
「ミケランジェロ・プロジェクト」の公開延期の理由ですが、CGIの作業に時間がかかるから…というものでしたが、某国と日本の美術品盗難に関する問題というものも、一部言われていました。真相はよくわかりませんが。
でも映画ファンにとっては、これだけのキャストの作品が見れるだけで幸せ。本当に良かったですね!