だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ディリ、なぜ囚人だった?

2021-10-15 20:56:59 | 映画
華麗なダンスシーン、煌びやかな衣装、ド派手な楽曲、そして美しすぎるヒロイン。インド映画ではお馴染みの要素が全然ない?

そんな男たちのドラマ、アクション映画が公開されます。ローケーシュ・カナガラージ監督「囚人ディリ」(19)、タミル語映画作品。

インドは州によって言語が違うため、ヒンディー語、タミル語、テルグ語、カンナダ語、マラヤラム語と映画制作も分かれます。

シャー・ルク・カーン、サルマン・カーン、アーミル・カーンの3大カーンはヒンディー語映画のスター。御大アミターブ・バッチャンも。

タミル語のスターは、スーパースター ラジニカーントでお馴染み。ところで本作の主役カールティは、資料がなくてごめんなさい。

署長の退任パーティが開かれている郊外にある警察のゲストハウス。招待された警官たちが次々と倒れ始めます。実は大量の麻薬を…

押収された犯罪組織が警察に報復の罠を仕掛け、内通者が飲み物に薬を盛っていたのです。特殊部隊の隊長ビジョイだけが難を逃れます。

昏睡状態の数十人の警官たちを助けるには、80キロ先の市街地の病院へ運ばなければなりません。しかも5時間以内に!

それができるのは、10年の服役を終え出所したばかりのディリだけ。ビジョイと共にトラックで病院を目指す2人。果たして?

『純朴!寡黙!信心深い!』のコピーの下にポーズするカールティは、うむ、熱い!ダンスや歌、ロマンチックよりアクションです!

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