【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

矛盾を感じながら

2013年06月14日 | ピオーネ
■ピオーネ種なし処理3日後 2013年6月14日


うちで育てる野菜は、全くの無農薬栽培だが、

ピオーネの種なし処理をするには、植物ホルモン剤を使用する事になる。

毎年矛盾を感じながら、ジベレリン等を使用するのだが、

種ありでもいいじゃないか?と思い始めた。



いつも行なっている、ホルモン1回処理の方法は、

花穂の長さを、満開3日~5日頃に4cmにし、

ジベレリン25ppm+フルメット10ppmを2リットルの水で溶いた中に浸ける。


↓ これは3日前にホルモン処理を行なった房だが、もう粒が大きくなっている。


ピオーネ種なし処理3日後 2013年6月14日

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今年は、ホルモン処理をしないものも育てて、

サイズや味にどれくらいの差が出来るか、観察したいと思う。

処理しない方の写真は失敗で、写っていなかったので、

もう少し先で比べようと思う。



残りを全部

2013年06月14日 | じゃが芋・さつま芋・里芋
■キタアカリ 2013年6月14日


朝6時前、涼しい時間に、残りのキタアカリを掘った。

先ず茎葉を抜き、被せていた黒マルチを外し、

芋を傷つけない様に、ゴム手袋をはめて掘った。

入梅後、殆ど雨が降っていないので、土は乾いた砂のようにサラサラだが、

私の方は、汗が吹き出た。(^^ゞ


うずらの卵大のものも、残さず掘って、皮つきのまま素揚げにしたり炒めたり、

美味しくいただいているが、

気をつけないと紫外線を浴びて、ソラニンやチャコニンなどの

グリコアルカロイドと呼ばれる物質が表皮に蓄積し緑色になり、

腹痛や下痢を起こす事もあるらしい。

そうなる前に食べるので、今まで障害が起きた事はない。


キタアカリ 2013年6月14日

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こうして記事を書いていて気付いたが、

↓ この残渣を片付けるのを忘れていた。(-_-;)


かなりのカメムシやテントウムシダマシを見かけたので、

袋に密閉して熱殺するつもりだったのに…。(-_-;)


明日の朝には、待望の雨が降ってくれるかもしれないので、

どうしようもないか。(-_-;)


キタアカリの残渣 2013年6月14日

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あとは、シャドークイーンとノーザンルビーと袋栽培のものが少し。

葉っぱが まだ倒れていないので、後日掘る事にしよう!