【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

探検

2018年11月02日 | 畑作業全般
■昔の生活水のある場所探検 2018年11月2日


昔々、ゴリが子供の頃上水道がまだ無かった頃の話。

生活水はどこから引いていたのかと尋ねたら連れて行ってくれた。


↓ 家から少し山を登ったところにある谷川。

右が谷川の本流で、左手前に溝(支流)を掘り引き込み、

その水を生活水に使用していたらしい。





支流には簡単な蓋のようなものもあった。





途中に、葉っぱや枝やゴミを受ける網が取り付けられている。





取ってみると、その下にはステンレスの笊を何重にも重ねていて、

そこからホースに繋いでいるようだった。





そこから谷川沿いにホースを下ろしている。





沈砂池が2つあった。





上流側の沈砂池の蓋を開けて覗いて見ると、

手入れされていない様子で汚れていたが、

水は勢いよく流入していた。





ホースをたどって山を下ると、

最終の水槽があり、ホースに繋がっていた。


このおこぼれを、ゴリの家でも貰い風呂水や飲料水にしていたようだが、

今では生活水には利用されていないそうで、


本家では畑の水やりに使っているそう。





我が家では畑の水は、上水道がついた頃から水道水を使っていたが、

畑が義父のイラさんからゴリに移譲されてから

↑ こことは別の隣の谷からホースのみで引くことにしたのが

10年ほど前の事。


それが、昨日アップした水源だ。



↑ この谷のように岩が多くて砂があまり流れ出なければ

このような方法もいいかもしれないが。

今更こんな大掛かりな事をする気にもならないか。



ゴリは、前々から井戸を掘ってもらおうと言うが、

そんなにもお金が掛けられないし、カルキ入り水道水を使う気にもならず…。






エンドウ先ずは実エンドウから

2018年11月02日 | エンドウ・オクラ・インゲン・アピオス他
■2018年11月2日


長莢で大粒、耐病性で糖度が高い実取豌豆のロングピースを直蒔きに。







防虫網を被せる前に、使用済みの汚れた網をこのケルヒャーを使って…。





泥を洗い流す作業を、ゴリが2時間以上もかけてやっている。(-_-;)

汚れた網を溜めていたので仕方がない。