近年、市町村合併が話題になっています。南アルプス市等、カタカナの市も生まれています。当市(南足柄市)も、神奈川県西部(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町)に組み込まれ、最も合併検討を開始する機運の高い圏域とされています。-神奈川県市町村合併推進審議会ー
実現しますと、人口361,105人、行政区域面積635.29km2となり、県内で人口最小・面積最大の圏域となります。この圏域は小田原を中心とする、通勤・通学・買い物圏となっています。
地方分権の進展、少子高齢化社会の到来を背景に各自治体が、適正な人口規模の下、住民の求める質の高い行政サービスを自立的、完結的、より安定的に提供することが強く求められているからと言われています。
これが実現した時、記念碑都市の観点から2つの核を持つ都市となります。1つは力の象徴としての小田原城、今1つは心の拠り所としての大雄山・最乗寺です。景観工学の観点からは、東に曽我山、西に箱根山、北に松田山(丹沢山)、南に相模灘を臨む、蔵風得水型景観の地となります。
箱根や湯河原の観光客減少、箱根細工・蒲鉾・梅干等の地場産業の停滞、駅前商店街の衰退等問題が多い。このことが地域の活性化に繋がる機会になればと願っています。写真は松田山に咲く、食用菜の花です。春はそこまでやって来ています。 小田原梅干
実現しますと、人口361,105人、行政区域面積635.29km2となり、県内で人口最小・面積最大の圏域となります。この圏域は小田原を中心とする、通勤・通学・買い物圏となっています。
地方分権の進展、少子高齢化社会の到来を背景に各自治体が、適正な人口規模の下、住民の求める質の高い行政サービスを自立的、完結的、より安定的に提供することが強く求められているからと言われています。
これが実現した時、記念碑都市の観点から2つの核を持つ都市となります。1つは力の象徴としての小田原城、今1つは心の拠り所としての大雄山・最乗寺です。景観工学の観点からは、東に曽我山、西に箱根山、北に松田山(丹沢山)、南に相模灘を臨む、蔵風得水型景観の地となります。
箱根や湯河原の観光客減少、箱根細工・蒲鉾・梅干等の地場産業の停滞、駅前商店街の衰退等問題が多い。このことが地域の活性化に繋がる機会になればと願っています。写真は松田山に咲く、食用菜の花です。春はそこまでやって来ています。 小田原梅干