年の暮れ

　正月の準備として掃除は先週からボツボツ始めました。一度にこなすのにくたびれてきた事もあって。スーパーも2日から営業する店舗が多くなり、貯め買いする必要がなくなりました。それでも多少のストックが有った方のが安心ということで、調達しました。
　いつもより混んでいたので、正月休み期間中の準備をするお客様が多かった。でも「つゆ」1本買う老人もいましたので、年金生活者には厳しい年の暮れと言えそうです。私も次の休み、3日まで持てば良い訳なので、余計なストックを持つつもりもありません。
　何はともあれ、年が越せればもうけもの。西鶴の「世間胸算用」には、借金も巧く逃れれば来年の暮れまで安泰と言った記述が有りましたね。1日生きれば1日の得、2日生きれば2日の得ですね。　小田原梅干　　

お歳暮

　今年も10日を残すのみとなり、何とかお歳暮の費用を捻出しました。いつもの様に、日清オイリオのサラダ油にしました。食品問屋で鎌倉地区を担当していた時、納入先のお酒屋さんから日清の会長さんには売り上げに協力していただけました。
　また、正月には新年会にも招待していただき、白井義男氏（元フライ級世界チャンピオン）や小野清子氏（東京オリンピック体操選手）の講演を聞く機会を得ました。カーン博士との出会いやステップバック（攻撃と防御を交互に行なう）の指導、腰痛には風呂上り後寝る時に、座った姿勢で仰向けになると良い等、今尚記憶に残っています。
　日清油は他のメーカー品と比較して1回余計に使えること。忙しい家庭にはサラダ油は重宝なこと。歌の文句じゃありませんが「義理が重たい男の世界」とやらで、今年もサラダ油を送れてホットしているところです。 小田原梅干

無線LAN ルーター

　インターネットが使用できなくなり調べていただいたところ、モデムは良いがルーターが不具合と言うことでした。Ｂ社の無線LAN ルーターを購入したが取り付けが巧くいかない。業者との日程も調整がつかない。それでNTT東日本 Web Caster W100 を調達し、電話で誘導していただいたが巧くいかない。翌日、マニュアルに沿ってもう一度やり直したら、今度は巧くいきました。
　小さいけれども（写真手前）良く機能しているなぁ！と驚きです。これで次の休みに年賀状も作成できそうで、ほっとしています。パソコンが生活の一部になっていることを実感した期間でした。 小田原梅干
　

菊花展

　小田原城址公園内で菊花展が開催されています。そこで農林水産大臣賞の作品です。花が大きく、階段状に整っていることが評価されたとのことです。　小田原梅干

ルンド先生との再会

長年の懸案であった、ルンド先生訪問をしました。お住まいのミシガン州グラッドストーンは丁度、北海道のようであり、湖畔の美しい町であった。紅葉も始まりかけ、寒くなく暑くなく良い季節であった。
ここまで足を伸ばす日本人観光客は無いでしょう。9月24日～9月30日までの短い期間でしたが、そこで見聞したことをこれから数回に分けて、お目にかけることにします。　小田原梅干　　

葬儀

　最近、葬儀が続いている。近所の奥さん、叔父、叔母である。今年の夏は大変暑かった。ここに来て少し涼しくなったと言うように、季節の変わり目に多い。お年寄りにとっては体調を崩し易い時期なのでしょう。
　近所の奥さんの場合、長く通院され、旦那さんが家事を回されていらした。最近の男性も捨てたものでもありませんね。私も家の中の整理整頓なら、下手な女性を負かすと言われています。
　叔父、叔母の場合は90歳を越えていますので、どちらかと言うとお目出度の部類に入ります。普段顔を会わす事の無い従兄弟達と、近況の情報交換を兼ねた親睦会と言った感じです。
　お得意様回りをしていた頃は、2週間前に挨拶したばかりの奥さんの葬儀に出たこともありました。義理を欠かさないのも仕事の内と、結構良く出ました。感謝すべき事を思い浮かべていた為か、後で喜ばれました。
　以前は「死は恐怖」でしたが、最近は「死は新生」になりつつあります。未知な経験だけに恐怖を感ずるのだけれども、不自由な肉体を脱ぎ捨てられる喜びもあるのではなかろうか？ 小田原梅干

酒匂川３

　稲も実を結び始め、案山子も登場する季節となりました。暑さも以前よりは薄らいで来ました。とは言っても、日中はまだ暑く涼が欲しい時、私は良く酒匂川に出かけます。
　川面を渡る風は涼しく、せせらぎは下手な音楽よりもはるかに優る。水中の鮎もはっきり見えます。周りの山を見ながら過ごす一時は、至福の時です。自然には浄化作用があるようです。ただ、直射日光を受けると暑いので、写真のような橋の下を利用しています。
　休日には、家族でバーべキューを楽しむ光景も良く見かけます。子供が水浴びをしている姿は微笑ましい。医聖・ヒポクラテスが「自然から遠ざかる程、病気に近づく。」と言っています。あなたもクーラーの中から飛び出してみては？　小田原梅干　

噴水

　この春まで勤務していた県下水道公社・扇町管理センターでは、水処理施設の屋上を公園として一般公開しています。その一角に噴水を持つ水深30cm程の池があります。これが3～4才の子供とその親に大持て。安全なプールとして。家庭用のビニールプールを大きくしたものと受け取られているようです。
　私は、蛍の飼育やテニスコートをイメージしていましたが、池がプール代わりに使用されるとは考えても見ませんでした。ともあれ下水道施設のイメージアップに役立っている事は事実です。
　写真は横浜・シルクセンター前公園の噴水です。こちらは池も囲いもありません。水は直接、中央の低部に戻るのみです。噴水の近くですと水しぶきで涼しい。面積を取れない小さな公園でも設置し易いですね。暑さに噴水、いとをかし。小田原梅干　

後期高齢者医療制度

　あなたの所にも来ていますでしょうか？　市から40歳以上の居住者の世帯に健康診断の受診を勧める勧奨ハガキが。　　　　受診費用
はつらつ検診（75歳以上）：無料　　胃がん検診：3000円　　大腸がん検診：700円
呼吸器検診：900円　　子宮ガン検診：1,800円　　　　歯科検診：1,400円　　　……
　「後期高齢者医療制度」が問題になっています。田原総一朗氏（ジャーナリスト）によりますとー現在、日本の医療費は33兆円。そのうち、後期高齢者の医療費に約11兆円かかっている。そこで、窓口で約1兆円、税金で約5兆円、現役世代に約4兆円を分担するので、残りの約1兆円を75歳以上の高齢者に負担してもらいたいとした。この約1兆円の負担。何も“うば捨て山”でも、“老人いじめ”でもない。ー
　増大する医療費を抑える為、医療制度が予防医療の方にシフトして来ているようです。「病気にならないように日常、節制して下さい。不摂生して病気になったら自分持ち。」と。　1日1度体温を上げる（運動をする、お風呂に入る等）ことで免疫力が上がるそうです。当サイトも「梅干で健康を得たい方の為のページ。」になっています。　小田原梅干

米大統領選挙の民主党候補

　米大統領選挙の民主党候補指名争いで、クリントン候補は撤退し、オバマ上院議員が指名を得ました。米国は理性的で民主的な国、さすが世界のリーダーだなぁ！と感じました。
　それにしても、リンカーンの奴隷解放、キング牧師の公民権獲得運動、オバマ氏による初の黒人大統領誕生か？とやってのけるところが素晴らしい。日本だったらどうだろうか？
　夫君が大統領時代に不倫問題で人気低下していた頃、必死に夫をかばい擁護の運動を展開していた時のクリントン氏は健気で大変魅力的でした。政治手腕にも長けているのでしょうが。
　サッチャー元英国首相の例もありますが、やはり女性には女性の特質があるのではなかろうか？人の右脳（感情）と左脳（理性）を結ぶ神経が、女性の方のが男性より太いそうです。その為、感情と理性が変換しやすく、コロコロ心変わりをするように写ってしまう。女性は、権力（利権）が絡む場よりもアットホームの場に向くのではなかろうか？
　日本にとっても、上空を素通りして直接中国に行ってしまうクリントン氏でなくて良かったと思っている関係者も多いのでは？小田原梅干