健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

学習予定表

2010-04-27 10:52:01 | Weblog
 以前の記事、「二宮金次郎」のこと(2006-05-16 の記事)、「模型飛行機作り」のこと(2010-04-13の記事)、今回の「かっこうワルツ」のこと(2010-04-20の記事)等、何時行なわれたかを言うことができます。
 「二宮金次郎」の授業は1958年11月10・12日、「模型飛行機作り」は1958年11月11日に作り、13日に飛行試験、「かっこうワルツ」は1956年11月17日小田原市小学校音楽会(本町小、現・三の丸小)で行なわれました。
 如何して解るかと言いますと、当時「学習予定表」があって、それに書き込まれているから。前日、翌日の予定を書き込むことで、当日の準備がなされていた。
 これ、あなたの現在の生活にも役に立ちません? 出来る準備は前日に、当日やるべき事は行なうと。 小田原梅干  
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足柄ウィンドオーケストラ

2010-04-20 08:37:34 | Weblog
 足柄ウィンドオーケストラの定期演奏会があった。

【おもなプログラム】
 1部・太陽に向かって(矢部政男)
   ・「トム・ティット・トット」(樽屋雅徳)
   ・「I will…」(清水大輔) 
   ・「たなばた」(酒井 格)他                   
2部・ディープパープル・メドレー
   ・「久石譲作品集Ⅲ」(本澤なおゆき編曲)
   ・オペラ座の怪人(建部知弘編曲)他 
【指揮】齋藤隆夫 本澤なおゆき(ゲスト)    
【司会】朝岡 聡(フリーアナウンサー)

  「太陽に向かって」は明るく伸びやか、「トム・ティット・トット」はコミカルで朗らか、「久石譲作品集Ⅲ」は日本の祭りのメロディが取り入れられていた。地元在住の作曲家・本澤なおゆき氏の「FLAVIA」も披露された。司会者の話術も巧みであった。

 小学校時代の「かっこうワルツ」を思い出した。T君とKさんの手記から。
 ある日、Ho.先生は「本町小学校で音楽会があるので、きょうから毎日、夜くるように」と言いました。夜七時ごろから九時ごろまで、「かっこうワルツ」をやりました。少しでもちがうと、やりなおしました。そして音楽会の日が来ました。「とてもうまい」と方々の先生方がほめてくれました。学校に帰って来て、ある日、「放送局で出てください。」ときても、先生はことわってしまいました。けれども、先生はどこにも出ないけど、毎日音楽の練習をさせました。
 お姉さんはオルガン、私は木きんで合奏しました。お姉さんは「エリーゼのために」がほんのちょっとひけるとじまんしたので、私も「かっこうワルツ」をひいたら、「和子にはまけた」と、手をあげてしまいました。
 「どうしたの?」 「帰りが余りにも遅いので。」と通学路の途中まで、母が心配して出迎えている事もあった。私の音楽好きはこれに由来しています。
 皆さんも気が滅入った時に、口笛でも吹いてみては如何ですか?その内に気分も好転するでしょう。 小田原梅干
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創意工夫

2010-04-13 09:57:26 | Weblog
 困難なことが起きると、小学校時代のある一場面を思い起こすことがある。それは模型飛行機作りの場面です。設計図に忠実に作って見たものの滞空時間が芳しくない。何故だか原因が解らない。そうこうしている中に、出来栄えを審査する日は来てしまった。
 当然の事のように、その日も滞空時間が延びない。素晴らしく良く飛んだ飛行機が2機あった。1つはSさんが作ったもの、今1つはY君が作ったものだった。2機とも見させてもらった。
 Sさんのは、設計図通りで自分のものと総じて違いが見当たらない。当時は、巧い材料に当ったからだと解釈していた。今は、良く飛ぶ様をイメージ出来ていたからと解釈している。
 Y君のは、後方に重石代わりの釘が2本巻き付けてあった。これで重心のバランスを取っていたのだった。私のものにはその様な工夫が無かった。
 最近、毛布の綻びが大きくなり、新調することにした。季節替わりの特売を見込んでのこと。売り場に行くと、温かそうな綺麗な模様の毛布が値引き販売されていた。
 その中に正札で売られているものがあった。しかも一番高い。片面毛布、片面ガーゼ生地で作られており、他のものと比べると薄かった。汗を吸収し、洗濯しても形が崩れないと説明にあった。選択に迷ったが、それを購入することにした。商品券がぎりぎり足りたので。
 使って見るとやはり、薄くて寒い。因みに交換可能か電話で問い合わせたところ、不可であった。冬になったら厚手のものを買えば良いさ!綻びた毛布を処分しようとした時、二つ折りにして敷布の下に敷いてみた。
 温かい。上も下も。再度毛布を買う必要はなさそうです。 小田原梅干
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かっぱ

2010-04-06 10:09:47 | Weblog
   かっぱ
  小田川 純

  かっぱはむかし  はだかで川に
  かっぱはむかし  ひとりで山に
  かっぱはそして  かち気でほんと 
  かっぱはそして  わらってなみだ 
  かっぱはだから  のんきであほう
  かっぱはだから  おとなで子ども
  かっぱは男     かっぱは女
  かっぱはゆめの  だれかの未来

 これは小学校の教師の後、長年に亘って地域の文芸活動の発展に貢献された播摩晃一氏(小田川 純はペンネーム)の詩です。惜しいかな昨年亡くなられました。 
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