健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

荒井伸一展 ー建物・農民シリーズー

2024-10-28 13:47:55 | Weblog
 タイトルの絵画展覧会の葉書を頂きましたので、尊徳祭の帰りに
寄ってみました。自分で絵画を描くことは無いのですが、鑑賞する
事には関心があります。


 芸術は時代を先取りする形で現れて来る、即ち次の時代がどうな
るのかヒントを与えてくれる事多いと見ています。


 土に生きる農民の姿こそ、新しい世紀において。改めて新しい人
間像として浮かび上がってくるのではあるまいか。ー佃 堅輔氏(
法政大教授)


 農作業は楽なものでは有りませんが、それが無ければ我々の食も
満たされません。食料自給率を高めることは今日的課題です。


 刈り入れの済んだ耕地を見て、「豪雨にも見舞われず良かった!」
と安堵しています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第64回尊徳祭

2024-10-22 15:02:45 | Weblog
 タイトルの祭りが10月20日(日)二宮尊徳記念館(小田原市栢山)
を会場にして開催されました。1階の展示室の展示&動画操作で一通
りの生涯・業績が理解できるようになっています。通年で入館でき
るようになっていますので、小田原にお越しの節はぜひ寄ってみて
下さい。


 尊徳翁の弟子達には、富田高慶(「報徳記」著)・福住正兄(「
二宮翁夜話」著)・大友亀太郎(札幌開拓の始祖)等が居る。本を読
むのも良しです。


 至誠(心の誠実さ)・勤労(勤勉な労働)・分度(節度を持って
行動すること)・推譲(他人を尊重し譲ること)の報徳思想は小田原
人なら大抵知っている。実践の有無は別として。


 この様な「地域の哲学」が有ることが、日本のキリスト教徒数1%の
理由の様です。画像は二宮尊徳生家です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の1人当たりGDPを大きく下げた「真犯人」

2024-10-15 15:05:15 | Weblog
 いよいよ衆議院議員選挙が始まります。あなたは何党に入れるか
もう決まっていますか?そうでないならば、野口悠紀夫氏(一橋大
名誉教授)のタイトル記事を参考にして下さい。
⇒https://toyokeizai.net/articles/-/644005


 各政党の耳障りの良い政策が聞こえてきます。しかし、無い袖は
触れぬ。お金の裏付けが無ければ、絵に書いた牡丹餅になります。


 賃金が上昇するには、企業の付加価値が増加しなければならない。
付加価値の増加は企業や個人の努力に掛かる。


① 米国の高度情報通信産業は、企業の競争力と高度の専門教育に
よる人的能力の向上によった。


② 台湾の半導体産業は、新しいビジネスモデルの採用と世界的な
分業体制によった。


 この様な成長のための環境を準備することこそ、政府や日銀の基
本的な役割である。


 参考になりましたか? 私もこの線に沿った政策を掲げる政党に
投票するつもりです。画像はインターネットから借用しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農業消滅:農政の失敗がまねく国家存亡の危機

2024-10-08 15:42:35 | Weblog
 日本の食料需給率が38%で、欧米の100%以上とは大変な差があ
ることは、あなたもご存じでしょう。米国産の食料を買う代わりに
日本産の工業製品を輸出する慣例が長年行われて来ました。


 そのために農業が衰退し今日に及んでいる訳です。欧州では多額
の補助を出し食料需給率を維持している訳ですが、日本ではその危
機意識が低い。


 鈴木宣弘氏(東大教授)の講演は、現状を良く見抜き提言されて
いる。日本人なら一度聴く必要がありますね。
⇒https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%AE%A3%E5%BC%98&mid=D07C9537786F1915E384D07C9537786F1915E384&ajaxhist=0
 
 学校給食を起爆剤として、安全安心な地域(日本)の農産物を守
り育てていくのが我々に課せられた義務であり、国家防衛策のイロ
ハなのでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'24年9月 小町通リ(鎌倉)

2024-10-01 12:48:58 | Weblog
 9月下旬に鎌倉に行って来ました。夏場に梅干しの配荷が出来ず、
ようやく少し出荷できるようになりました。しかも価格が高騰し、
お客様にも不便を掛ける中、引き続き購入頂いている小売店様への
ご挨拶です。 


 例年の様に、小町通リを歩きます。生憎の雨で観光客もまばら。
小学校の修学旅行生が多かった。通常の店内引き込みもままならな
かった様です。


 外人観光客数は伸びている様ですが、あまり見かけませんでした
ね。全体の景気が今一つで、国内の旅行者も身近な観光地で済ませ
ているのでしょうか?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする