健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

タンポポと菜の花

2022-01-31 15:28:30 | Weblog

 「タンポポと菜の花」と言えば、春を象徴する草花ですね。咲い
ていました。近くの土手に。立春も間近いことですし。

 最高温度・10度を超える日も多くなって来ました。当地は神奈川
県内でも比較的温暖な地域で、降雪も一度だけです。

 身近に自然があることは有難い。コロナ感染者数も横浜・東京と
比較すれば、はるかに少ない。「文明が発達すればするほど災害が
増加する。」と寺田寅彦(物理学者)が言っていますが、納得です。

 今森光彦氏の「オーレリアンの丘」四季だよりも参考にしてみて
下さい、⇒https://www.nhk.or.jp/shinyabin/aurelian.html

                小田原梅干し:梅丸

 

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'22年 梅花(小田原フラワーセンター)

2022-01-25 13:51:16 | Weblog

 1月23日に梅の開花具合を見に、小田原フラワーセンターに行って
みました。例年並みの開花状況でしたね。気温が高まった訳でも無
いですし。

 紅梅から咲き出しています。見頃は2月になるのでしょう。それで
も春の息吹は感じられます。人出もありました。

 新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るっていますが、三蜜に
留意して外出することも有りだと思います。ウイルスと共存ならば、
自然との共有も必要です。
                小田原梅干し:梅丸  

 

            

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坂野潤治著「日本近代史」

2022-01-15 13:41:54 | Weblog

 最近、坂野潤治(東大名誉教授)著「日本近代史」を読む機会が
あった。
これは一八五七(安政四)から一九三七(昭和一二)年までの八〇
年間。近代日本の劇的な歩みを、「改革」「革命」「建設」「運用
」「再編」「危機」という六つの時代に区分し、通観する歴史書で
す。

 わずか数十年の間にめざましい「近代化」を実現しながら、やが
て「崩壊」へと突き進まざるをえなかった根本原因はどこにあるの
か。史料を読み解き、近代史を捉えなおした史書です。

 「危機」から「崩壊」へ の中で著者は一九三七年六月四日に成
立した第一次近衛文麿内閣は、「小キザミ」化した諸政治勢力のす
べてを包括した内閣であった。

 すべての政治勢力に支持された内閣には、基本路線もなければ信
頼できる与党的勢力もない。その時々の状況により、右に行ったり、
中道に行ったり、左に行くしかない内閣構成だったのである。
 
 そのような内閣の成立後約一か月で、日中全面戦争の危機が生じ
たのである。この「危機の時代」から「崩壊の時代が」始まったの
である。

 二〇一一年三月一一日は、日中戦争が勃発した一九三七年七月七
日の方に近く見える。三月一一日の国難を迎えて以降の日本には、
「改革」への希望も、指導者への信頼も存在しない。それを導くべ
き政治指導者たちは、ちょうど昭和一〇年代初頭のように、四分五
裂化して小物化している。

 この「国難」を克服するためには、新しい指導者層の台頭が必要
である。四分五裂した小指導者の下では、「復旧」も「復興」も望
み薄である。と手厳しい。

 「興」に向かう次の指導者たちは、政界、官界、財界、労働界、
言論界、そして学会の中で、出番を待っているのと思われる。と結
んでおられる。
                小田原梅干し:梅丸              

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’22年 どんど焼き

2022-01-11 12:53:44 | Weblog

  左義長(さぎちょう)とは、小正月に行われる火祭りの行事。1月
14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を
3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初め
で書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅、団子等を食べる。

 どんど焼きとは、この左義長と同義語のようです。(Wikipedia)
子供の祭りとされていますが、少子化の現代では大人も手伝ってい
ますね。

 コロナ禍で、各種行事が中止となっている折、開催されました。
地域住民の顔見世という意味合いもあります。興味を引く行事には
出来るだけ参加するようにしています。焼いた団子をご近所にもお
すそ分けできました。
                小田原梅干し:梅丸              

 

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三蜜から「三散」の時代へ

2022-01-04 10:27:31 | Weblog

 新年おめでとう御座います。良き正月を過ごされましたでしょう
か。日経新聞元旦版に、五木寛之氏(作家)がタイトルの題で寄稿
されていらした。ご紹介したい。

 これからは「三蜜」ならぬ「三散」の時代になるだろう。

1.「拡散」:SNS(交流サイト)のちょっとした情報が一夜で世界
  に広がる。
2. 「分散」:会社や学校でリモートが増え、一極集中だった企業の
  拠点が散らばる。
3.「逃散(ちょうさん)」:封建時代の貧しい農民が土地を放棄し
  て逃げ出す事を意味する歴史用語だが、現代版が難民。体制と
  折り合いがつかなければ、逃げるしかない。

 100歳人生。未知の領域=「下山」への不安も迫っている。長生き
を不安にさせるのは「痛み」だ。痛みこそ不安の源泉であり、医学
が痛みの解放に向かってないのは非常に不満だ。
 登山には成長の喜びがあり、下山には成熟の喜びがある。

 80歳くらいから行動範囲が狭まったが、身近なことに幸福を見い
だせるようになった。
・ 好奇心は尽きず、身届けたいことが山ほどある。
・ 劇的に変わる地球上の動きにドキドキするほど関心がある。

 自分の好きなことを見つけ携われたら、これ以上の幸福は無いの
ではなかろうか? 国民皆保険制度もあることだし。
                    小田原梅干し:梅丸              

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