健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

熱海の奇跡―いかにして活気を取り戻したのか  前編

2020-01-28 16:23:04 | Weblog
 タイトルのセミナーが、1月27日に松田(神奈川県)町民文化セン
ターであり参加しました。同名の書籍(市来広一郎著)が発行され
ている。統計や画像等のスライドに沿って、わかりやすく説明され
た。
 
 1.熱海は50年後の日本の姿
 かって温泉観光地として栄えた熱海も、1965年頃をピークに下り
坂。観光客の減少、空き家率50.7%、高齢化率45%。課題先進地域
です。
 
 2.生まれ育った熱海をなんとかしたいとまちづくりを始める
 生まれ育った熱海であるが、1990年代半ば・高校生だった頃から
街が寂れていった。2003年廃墟のような海沿いの街並みを見て、な
んとかしたいと思い、2007年地元熱海にUターンして、まちづくり
に取り組む。
 
 3、中心市街地再生は熱海にとって最も重要な課題
 まち歩きツアー、農業体験、海を活用したシーカヤックなど3年間
で200種以上のツアーを開催し、5000人以上の参加があった。地元内
外に熱海に愛着を持つ人が増え、街に変化が生まれる。
 観光が歓楽・行楽型から暮らしを体験する型に変わる。しかし、
空き店舗はそのまま。
 NPO法人化したものの、補助金・税金に依存したまちづくり。これ
からは「稼ぐまちづくり」をしていかなくてはいけない。
 税金に依存せず民間の投資で中心市街地にある遊休化不動産を活用
し、街に新たなプレイヤーを呼び込むことこそ、やるべきことと気づく。
 
 4.熱海のリノベーションまちづくり
 ・ 会社をつくって熱海の中心市街地に取り込む
 4人で出資しあい、中心市街地の再生を目的として、株)machimori
という会社をつくる。活用可能な空き物件を探して自ら店舗を運営
 していこうと考える。まづ自分たちがやるしかない。
 
 ・ スモールエリアからスタート
 広いエリアをいきなり変えることは難しい。まづはかっての熱海の
 メインストリート、長さ200m弱の熱海銀座通りがある熱海銀座エリ
 アから始める。
 
 ・これまで取り組んできたプロジェクト
 【CAFE RoCA】
 はじめに50坪弱3年間空き店舗だった元証券会社が入っていた場所を
 リノベーションして、カフェを開業。それまでに培ってきたネット
 ワークをフル活用し、イベントを開催し続ける。
 3年目以降は「まちと里をつなぐ」ことを意識して、地場の野菜をつ
 かったメニューの提供、生産者を招いてイベントも開催する。
 
 【海辺のあたみマルシェ】
 2013年11月から熱海銀座通りを歩行者天国にして、2か月に1回、海
 辺のあたみマルシェに取り組む。通りに40~50店舗のクラフト作家、
 農家、飲食店などのお店が並ぶ。この日には5000~6000人訪れる。
 目的は、これから熱海でお店を持ちたいという人を発掘し育成する
 こと。小田原梅干し:梅丸
 
  画像は、市来広一郎氏です。プレジデントオンラインより借用して
います。
 
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県(神奈川)西未病観光コンシェルジュ・中級

2020-01-21 17:12:57 | Weblog

 タイトルのセミナーが1月20日に県小田原合同庁舎であり、参加し ました。今回のセミナー内容は、グループ単位で下記の実施です。

① 自己紹介 ② アイデアの認識共有(意見交換) ③ アイデアの書き出し(各自ワーク) ④ アイデアの整理(グループワーク) ⑤ グループ発表    私のグループは湯河原在住の方が多く、1日目:魚センターでの昼 食~ミカン狩り~ホテル泊 2日目:大観山~芦ノ湖周辺散策~湯本 泊 3日目:かまぼこセンターで体験~シイタケ栽培体験・昼食・土 産等が組まれました。

 他に「いこいの村あしがら」を利用して、周辺のフロレストアドベ ンチャーを組む案もあった。

 私としては、未病に役立つ食材を利用して一品料理を作る。それを 持ち合ってパーティーを開催する。食べながら歓談し、評価しあう。 が手始めとしては良いのではと思った。小田原梅干し:梅丸

 画像は、アイデアを模造紙に落とし込んでいる所です。

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'20年 どんど焼き

2020-01-14 16:54:01 | Weblog

 この行事で今年の正月もお仕舞い、後は平常の日々に戻る。最も 既にいつもの日々を過ごしています。

 今年は、姉が団子を持って来てくれましたし、自分でも用意して いました。それらを持参して会場へ。

 始まって間もないので、火に近づくとたいそう熱い。火の端に竿 を置いて、遠巻に見ていました。温まった頃を見計らって完了です。

 家に戻って試食してみると、まあまの仕上がりです。ご近所にも おすそ分け。すると間もなくして返礼が。持ち物を手放しても手放 しても、又集まってしまいますね。小田原梅干し:梅丸

 無病息災の言われの有る団子だけに、喜ばれたようです。関心の ある地域行事には参加するようにしています。

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「笑い」は最高の薬です

2020-01-07 16:59:16 | Weblog
 落語家で医学博士でもある立川らく朝さんがタイトルの記事を
PHP1月号に寄せていらしたのでご紹介したい。

 「笑い」は生きる活力になる:前向きに生きる活力を生み出すの
に笑いほど効果のあるものはない。
 笑いはがんや糖尿病、高血圧などの生活習慣病を改善し、また同
時に予防もしてくれます。
 笑うことは、心の健康にも絶大な効果がある。
 
 「笑い」は逮捕されない麻薬である。
・βエンドルフィン(笑うことによって脳の中で分泌される物質)
 は脳内麻薬とも言われ、実際に本物の麻薬であるモルヒネの何倍
 もの鎮痛効果を持っています。
・βエンドルフィンは強烈な幸福感をもたらしてくれる。

・笑うと幸せになって(βエンドルフィン)、
 心が穏やかになって(セロトニン)、
 なおかつやる気も湧いてくる(ドーパミン)
・辛い時、苦しい時、イライラする時、落ち込んだ時にこそ、ぜひ
 笑いをお側に置いてほしい。小田原梅干し:梅丸

 「笑い」と共に歩む一年でありたいですね。
 
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