健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

第3回ローカルサミット

2010-10-26 07:34:37 | Weblog
 オダチカ(小田原駅東口地下商店街)を通る機会があった。第3回ローカルサミットが野中ともよ氏の司会で開催されていた。しばらく拝聴する事にした。
ー「森里海連環学」によると、①森と海は繋がっている。森林を整備すると下流の海が豊かになる。②多くの稚魚は渚域や河口域に集まる。と言う。
 現況では、足柄平野の中央を流れる酒匂川の上流には三保ダムが、下流には飯泉取水堰が有って、御幸が浜の砂浜は細くなり、ブリの姿を見なくなって久しい。海岸が痩せてしまい魚が寄り付かず、遠くの方を回遊してしまう。
 豊饒の海を取り戻し、新鮮な寿司ねたが供給されれば、それに伴い米の需要も高まり食料需給率も向上する。森里海連環基本法の制定が望まれる。-
 産業革命以来の工業化が悪いと言うつもりもありません。日本の経済的繁栄もこれに拠ってなされた訳なので。ただ歪が出て来ていることも直視すべきことですね。
 シャッター通り商店街も、地場産のミカンを初めとする農産物・梅干し・お菓子類・魚類・蒲鉾・パン類等食品に限定して市が開かれ、久しぶりに賑わいを取り戻した。「サミットと言うインテリジェンス+一業種に限定した販売」が集客に繋がったようです。 小田原梅干
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東北・松島

2010-10-19 10:01:43 | Weblog
 芭蕉が「松島は笑うが如く、象潟は恨むが如し」と表現した松島です。松を抱く大小の島々が点在する様は、それ自体が庭園を形成している。しかもそれは自然が作り出した景観となれば言うこと無しですね。
 松島は松島湾の静かな入り江をなしており、牡蠣や海苔の養殖が行なわれている。その様な光景も見られたのですが、巧いアングルが取れず一番沖合いの小島の撮影となりました。
 瑞巌寺(ずいがんじ)の参道は樹齢何百年もの杉で幽静な佇まいであった。そこで外国人観光客を多数見かけました。瑞巌寺は伊達家の菩提所である。正宗は支倉常長を通商交渉を目的にイスパニア及びローマに派遣したことで、キリスト教との係わりを持つ。その事も理由の一つかも知れない。 小田原梅干 
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東北・鳴子峡

2010-10-12 08:35:50 | Weblog
 紅葉がこれから始まろうとしている鳴子峡です。今月下旬には鮮やかな紅葉を楽しめる事でしょう。
 東京近郊でしたら山梨県・昇仙峡がありますね。長潭橋(ながとろばし)から仙娥滝(せんがたき)まで歩いてみると堪能できそうです。
 それにしても、朝食時の鳴子ホテル5階からの眺めは素晴らしかった。対岸の山並をそのまま丸ごと生け捕っていた。 小田原梅干 
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田舎雑煮

2010-10-06 18:02:59 | Weblog
 おのずから 硫黄の香する この里に
 一夜のねむり さめておもへる

 斉藤茂吉がそう詠んだ東北・鳴子温泉宿で、田舎雑煮と硫黄泉で夏の疲れを癒しました。つきたての餅を千切って入れたこの雑煮は、素朴でダイナミック。私は夏でも餅を食べていますので、好都合でした。
 白濁色の硫黄泉もこれまた心地良い。ここ何十年、箱根温泉のみで足れリとしていたのですが、たまには変わった所の温泉も良いものです。
 東名自動車道から東北自動車道への都心部の乗り換えも、今では渋谷付近でループ状に下に降り、池袋に抜ける地下トンネルが出来ていてスムーズでした。。もう池袋方面から高井戸・中央道への乗り換え車線は渋滞ですね。
 普段はリゾート地の近くに住み、出かける事も余りありませんが、たま出かけて見ると学ぶ事も多い。 小田原梅干   
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