高校時代、先生にあいさつすべきか否か話し合ったことがありま した。「尊敬する先生に対してはしても、そうでない先生に対して はしないこと可。」と言う意見が出ました。
これには驚きでした。教えを乞う身であるので、どの先生に対してもあいさつすることは当たり前と思っていたからです。
大学生時代、外部の先生の講義の中で「現場に出たらまづあいさ つ。空港建設調査段階で地元民にあいさつしなかった為、三里塚に むしろ旗を立てられた。それからでは遅い。」
食品のセールスマン時代、「顧客に対してあいさつ。いくら頭を 下げても減るものではない。」とお客様からアドバイスを受けまし た。
以来、住民の年配者に対して自分の方から声掛けをしています。 しかし、住民の若者層はそうとは限らない。
知り合いから「あの子の人柄はどうか?」と縁談話でも持ち込ま れたら如何返答するか? 後日「何故正直に教えてくれなかったの ?」と恨まれても嫌なので、事実を言うだけ。
やはり「あいさつは大事だなぁ!」と思うのです。