’19年 サクランボ狩り＆猿橋 観光（山梨県）

  学生時代に庭木で見たことはありましたが、これ程サクランボ栽
培されているとはとは驚きでした。昔の記憶が蘇り懐かしかった。

　山梨県と言えばブドウですね。桃、サクランボがそれに続きフル
ーツ王国です。夏暑く、冬寒い気候が栽培に適している。

　農園のご主人が脚立に登り、高い所のサクランボを入園者に振る
舞われる様は見ていて心地良かった。鮮度の高い甘いサクランボを、
沢山腹に詰めることができ満足でした。

　国定忠治が役人に追い詰められて、橋から下の桂川に飛び降りた。
下流で待っていた役人をしり目に、上流に泳いで逃げたと言い伝え
の残る猿橋です。

　両側からせり出して中央でつなぐ片持ち張り工法です。現代のデ
ィビダーク式カンチレバー工法の原型ですね。

第25回 フォトサークル夢 写真展（小田原)

　タイトルの写真展がありましたので、拝観しました。総じて私の
好みに近い風景作品が多かった。

　風景でも人の気配が感じられる作品を良しとする観点から観てい
ます。その点で範疇に入る作品が多々あった。

　掲載した作品は「丹沢に輝く星」と題した菊池氏の作で、地球の
自転を使っている。悠久の宇宙と地上の人家との対比で「人は自然
の一部にすぎない」事を読み取れる。（会場の光源が入って残念！）

　花や紅葉と言った四季の美しさは、撮影者本人にも精神面のケア
になるのでしょう。「全土が公園」の日本はその点でも恵まれてい
る。

’19年 あじさい祭り（開成町：神奈川県）

　各地で、あじさい祭りが開催されていると思いますが、タイトル
の地区でも挙行中です。観光バスの駐車場も設けられています。

　6月8日に行きましたが、花が未だ小ぶりでしたね。人出は多数で
した。カメラ持参者、乳母車引く方、高齢者等々。

　

　昭和52年にあじさいが同町の花に制定され、翌年より水田・畑・
農道や用排水路が整備されました。農作業は便利になりましたが、
自然の景観が失われました。田園とあじさいの風景を作ろうと植栽
されたのがきっかけとか。
　
　青色系、白色系あじさいを主として撮影しています。単純ですが、
まとまると見応えがあります。

’19年 小田原城あじさい花菖蒲まつり

　タイトルの祭りが開催されているとのことで、寄って見ましたが
見頃は来週のようです。近隣の紫陽花にしてもイマイチと言う処で
す。
　
　夏日のような日々が続きましたが、ここに来て本来の気候に戻っ
たようです。来週は農道に彩りを添える開成町（神奈川県）の紫陽
花を披露できると思います。
　
　それにしても時季に応じて何らかの花があるものですね。花の有
る人生です。育てるのは苦手ですが、愛でるのは好きです。