タイトルの題でダン・ビュイトナー (研究者・作家)氏が寄稿
されていました。何せ人は“生きるように”運命付けられています
から。⇒https://toyokeizai.net/articles/-/633475
・沖縄の人が100歳まで生き延びる確率は、アメリカ人の3倍にも達
する。また、心臓疾患にかかる割合はアメリカ人の5分の1だし、健
康で過ごせる年限が約7年も長い。
・「よく働いて、寝る前にヨモギ酒を飲み、ぐっすり眠る」これが
長寿の秘訣:近くのマーケットで、くだものを袋詰めする仕事をや
っているという。1日の大半は、孫たちや、幼いころからの3人のお
ばあさん仲間と過ごす。夕食はほとんど野菜だけで、寝る前にはヨ
モギ酒を1杯だけ飲む。
・世界の長寿地域「ブルーゾーン(長寿者の多い場所)」5カ所
①イタリア・サルデーニャ島のバルバギア地方
②日本の沖縄
③アメリカ・カリフォルニア州のロマリンダ
④中米コスタリカのニコジャ半島
⑤ギリシャのイカリア島
どの地域もニューヨークや東京の様な大都会ではない。経済要素
が主たる原因ではなく、人間関係によるストレスも強くない。自然
環境に恵まれ、地産地消の新鮮な食べ物を取っている。
自然の豊かさに恵まれることが健康長寿に繋がるのでしょう。一
億「総孤独」社会の中で、先行き不安を抱える人にとってのヒント
になるのでは? 小田原梅干し:梅丸