健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

先天的総合判断

2010-03-30 08:47:22 | Weblog
 今でも時々、この問題の解答はなんだろうか?と思考する問題があります。それは「先天的総合判断は如何にして可能か?」と言う問題です。(「先天的」とは「経験的」ではなく、経験をこえて、という意味。「総合」とは「分析」ではなく、性質の異なったものを合わせ結び付けるという意味。)
 大学1年生の時の「哲学」の試験問題でした。試験後、解答が示された訳でもなく、何と書いたのかもさっぱり記憶していません。
 先日の強風の雨の日に小屋が壊れ、中を整理していると小牧 治著「カント」という本が出て来ました。気になって、当時も解答を見つけようとしていたようです。これによると「我々の自発性によって、経験的な素材を受け入れてまとめ上げていく(総合していく)。実験的方法によって、対象を作り上げる。」とのようです。
 怪我の功名というか、思っても見ない収穫です。しかし、カント先生では我々の幸福を得るまでには至りませんね。 小田原梅干
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札幌と大友亀太郎

2010-03-23 11:28:31 | Weblog
 北海道の札幌に行くと、碁盤の目のような整然とした街路、取り分け「大通公園」の規模に圧倒されるのではなかろうか?
 これは明治初期の市街図によれば東西に延びた「火防線」であり、それと垂直に南北に堀(大友堀・現在の創成川)が掘削されている。現在の市街区は、これに基づいて東西南北が定められているのが解る。
 大友亀太郎(おおどもかめたろう、1834年 - 1897年)は、その基礎を作った人物と言える。Wikipedia より引用しますと、大友亀太郎は、江戸時代末期から明治時代初期にかけ、北海道の開拓に貢献した相模国(現在の神奈川県)出身の幕臣。二宮尊徳の門下生の一人としても知られ、札幌市の中心部に現在の創成川のもととなる、「大友堀」を掘るなど、用水路や橋梁をはじめとする土地の開発に尽力した。札幌村の土台を作り上げたその業績から、「開拓の祖」と称されることがある。⇒札幌村郷土記念館
 私は大友宅の近くで育ち、当時使用された測量器具を見た事があります。現代からすると非常にチャチで、良くやれたものだと感心した事を覚えています。写真は大友亀太郎の墓です。
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花見

2010-03-16 09:15:19 | Weblog
 鶯も鳴き方が巧くなって来ました。一雨ごとに温かくなり、春も本番近しですね。ここに来て桜の開花も急展開です。
 当市(南足柄市)を流れる狩川の両側に、春木径・幸せ道があります。170数本の桜が植栽されています。写真は春木径側から幸せ道側を見た光景です。春木径側の桜の方のが、早く植栽された分でけ少し大きい。
 桜の名所としては、吉野を初め全国に数多い。県内では鎌倉山、逗子ハイランド、藤沢町田街道等が印象に残っています。近くでは小田原城址公園があり、どこも自分の出来事と結び付いて記憶されています。葛原公園(藤沢市)の桜は職場の同僚等と昼食を共にしたとか。
 先日、梅の花を愛でながらテニスの仲間と昼食を共にしました。今度、大口の桜の木の下で昼食会を行なうとのことで楽しみにしています。 小田原梅干  
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二種類の人間

2010-03-09 17:26:05 | Weblog
 現代は肉体的疲労よりも、精神的疲労を多く感じる時代と言えます。肉体労働部分を機械が多く代替してくれるから。精神的疲労と言うと人間関係による疲労が多く占めているのではなかろうか?
 世の中には二種類の人間がいる。調子が良い時にはチヤホヤ誉めそやすけれども、苦境になってくるとソット逃げてしまう人間。普段愛想が良いとは言えないかも知れないが、苦境になっても見捨てない人間である。
 聖書に、「良い人間は良い蔵から良いものを取り出し、悪い人間は悪い蔵から悪いものを取り出す。」とあります。
 前者とは遊ぶには良いかも知れないが、遊んでばかりも居られないでしょ。仕事をするようになっているから。我々は後者の人間には感謝を忘れないようにし、前者の人間の影響は極力避ける様にしたいものです。 小田原梅干
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瀬戸屋敷・ひなまつり(開成町)

2010-03-02 09:18:29 | Weblog
 子供の頃にタイムスリップした感じです。瀬戸家を始め、近隣収蔵の雛人形の共演です。良く保存がなされています。若いカップルの家庭にとっても、この様な祭事は助かるでしょうね。置く場所も揃える資力も儘ならないでしょうから。
 瀬戸家は何代も続いた名主の家柄。茅葺の屋根で、囲炉裏も懐かしい。水車も敷地内にあります。接待用の別荘としても使えそうです。町長も近隣の市町長会合に利用されているとか。
 雛人形にせよ建物それ自体にしても、個人で維持管理するとなると大変です。
社会的共通資本として利用できれば有り難いことです。 小田原梅干 
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