里山散策

　天気も良し、ざる菊の開花具合は如何？と里山を散策することに
しました。

　一週間程すると、見頃になりそうです。このあたりは、一度見た
ことのある懐かしい光景です。そう、小学生時代にタイムスリップ
した感じの光景です。

　里山を散策すると、リフレッシュされます。自然の浄化作用です
ね。S・R・コヴィー他著「7つの習慣　最優先事項」に次の記述が
出てきます。

多くの人は自然に触れると心が癒される。なぜなら時間を超越した
何かを感じるからだ。「自然の法則」があますところなく働いてい
ることに気づき、自然に比べれば自分がいかに小さな存在であるか
に気づくからだ。……嵐・地震・洪水といった天変地異でさえも、
より大きなレベルでの調和の取れた自然のサイクルの一つである。

　ざる菊と柿が登場します。柿はジュースで毎朝楽しんでいます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小田原梅干し

'15年秋 箱根・明神ヶ岳

　10月10日は、50年前の東京オリンピック開催日で、当日も快晴で
した。その後も10月10日は晴れの日が続き、晴れの特異日のようで
す。11日は雨の予報が出ていましたので、当日山行きを決行しまし
た。

　何故、山を登のか？　行くと決めたから。人と接触していると、
知らず知らず力が減衰してきます。自然には力を回復させる浄化力
があると感じています。その意味で、人生の暗い話ばかり聞かされ
る教会の牧師は犠牲者と成りやすい。

　当日は予報に反して曇り空でしたが、頂上からは富士山をくっき
り望むことができました。ジャンパーとセーターを持参して正解で
した。随所でラジウスの音がしている程の寒さだったから。

　最初に、途中の水飲み場（神明水）が出てきます。野菊やアザミ
が出迎えてくれました。取り分け、この期はススキの中を分け進む
この山ならでは風情です。 小田原梅干し

初級英会話教室

　「英会話を学ぶ巧い手法はないか？」言語学者である従妹に尋ね
ると、「現地に行って苦労をいとわないこと。」で回答がぶれてい
ない。

　さりとて今の処、現地に行く予定もない。市報の「初級英会話教
室」が目に止まり、早速申し込むことにしました。今回で3回目。

　講師はオーストラリア人のダニエル先生。アウトドア好きの先生
のようで、バンジージャンプの話題に熱が入りました。何処となく
ルンド先生に似た、穏やかな性格の持ち主のようです。

　生徒も高壮青と多様で、女性が多い。如何して男性が少ないので
しょうね？　高齢者に対しても嫌な顔をせず、対応して下さいます。
本当は、次の時代を担う若い人相手が望ましいのでしょうが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小田原梅干し