健康食品№1 「小田原名産 精選白梅干」

「医者を殺すにゃ刃物は要らぬ。一日一粒の梅干があればいい」との諺があります。梅干で健康を得たい方の為のページ。

釜くら(小田原)で、いとこ会

2019-11-26 15:04:48 | Weblog

 いとこ会を久しぶりに開催しました。葬儀の時に会うのでは楽し い会合にならない。元気な時に会ってこそ楽しくやれると始めた会 合です。

 今回の会場は、釜飯がうまいとの評の「釜くら(小田原)」。コ ースメニューでしたので、前菜からデザートまで一通り味わうこと が出来ました。私は釜飯は「釜飯・しらす梅(画像)」を選択しま した。

 なるほど結構な味でした。おこげまで付いていて子供の頃を懐か しく思い出しました。薪で炊いていた頃は、度々おこげができたも のです。食べ残した人には、店の方がサランラップに包んで持ち帰 るように配慮され、微笑ましい印象も残りました。

 元横浜高校野球部・渡辺監督や、俳優・柳沢慎吾氏等が来店され るのもうなずけます。インターネットサイト検索しても評価が頗る 良い。

 現在の経済状況は冬の時代で、10~15年は現況が継続される。こ のような時には親族の結束が重要である。たとえ欠ける者が出ても、 いとこ会は継続すべしと私は主張しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'19年 森の大地祭とざる菊

2019-11-19 17:05:33 | Weblog
 11月17日に県立足柄ふれあいの村で「森の大地祭」が開催される
という事で行ってみました。ついでに「里山のざる菊」も撮影していま
す。

 夏なら避暑を兼ねて訪れても、他のシーズンは機会が少なく、人を
集めるには「お祭り」が一番ですね。

 アルプホルンの演奏なんて滅多にお目にかかれない。ホルンやヨ
ーデルが必要な地域ではありませんが、音楽としてはベターです。

 ざる菊も、丁度見頃でした。たまには里山を散策するのも良いも
のです。リフレッシュするし、良い知恵も浮かぶかも知れない。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊花展(小田原)

2019-11-12 16:13:38 | Weblog
 ここに来てようやく気候も定まり、秋らしくなって来ました。自
然が帳尻を合わせたかの様に、菊の花が見事に咲いています。

 先週小田原城・本丸広場で開催されていた菊花展の動画を掲載し
ます。大きくかつ形が整っていることが高い評価を得るとのこと。

 近所の奥さんが「花もおひたしにしたりして食べられるのよ。」
無駄がありませんね。健気な花です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文明の発達と災害

2019-11-04 13:28:10 | Weblog
  いつも忘れがちな重要な要項がある。それは、文明が進めば進む
ほど天然の暴威による災害がその激烈の度を増すという事実である。
 
 人類がまだ草昧(そうまい)の時代を脱しなかったころ、がんじ
ょうな岩山の洞窟の中に住まっていたとすれば、たいていの地震や
暴風でも平気であったろうし、これらの天変によって破壊さるべき
なんらの造営物をも持ち合わせなかったのである。
 
  もう少し文化が進んで小屋を作るようになっても、テントか掘っ
立て小屋のようなものであって見れば、地震にはかえって絶対安全
であり、またたとえ風に吹き飛ばされてしまっても復旧ははなはだ
容易である。とにかくこういう時代には、人間は極端に自然に従順
であって、自然に逆らうような大それた企ては何もしなかったから
よかったのである。
 
  文明が進むに従って人間は次第に自然を征服しょうとする野心を
生じた。そして、重力に逆らい、風圧水力に抗するようないろいろ
の造営物を作った。そうしてあっぱれ自然の暴威を封じ込めたつも
りになっていると、どうかした拍子に檻を破った猛獣の大群のよう
に、自然があばれ出して高楼を倒壊せしめ堤防を崩壊させて人命を
危うくし財産を滅ぼす。
 
  その災禍を起こさせたもとの起こりは天然に反抗する人間の細工
であるといっても不当ではないはずである。災害の運動エネルギー
となるべき位置エネルギーを蓄積させ、いやが上にも災害を大きく
するように努力しているのはたれあろう文明人そのものなのである。
(寺田寅彦随筆集 第五巻 天災と国防 昭和九年十一月、経済往来)
 
 
 最近、災害の報道を耳にする機会がはるかに多くなった様に思う。
地震や台風に対して、はなはだ脆弱になっている。50年以前と比較
して、土木技術も発達したにも係わらず。
 
 寺田寅彦の指摘に、納得される方も多いのではなかろうか?慢心
した現代人への警告でもある、
 画像は、南足柄市美術展より 本山氏作「晩秋」です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする