カインとアベルは聖書・創世記に登場する人物です。共にアダム
の息子であるが、兄カインは弟アベルを殺してしまう。
の息子であるが、兄カインは弟アベルを殺してしまう。
カインにはエノク、イラド、メフヤエル…が続く。一方、アベル
に代わる子としてセトが生まれ、エノシュ、ケナン…と続く。
に代わる子としてセトが生まれ、エノシュ、ケナン…と続く。
カインの家系は強くなる、大きくなる、他を支配する生き方で、
セトの家系は神を呼び求める生き方であった。今日、聖書に語り継
がれている物語は後者の生き方に沿ったものと言って良い。
セトの家系は神を呼び求める生き方であった。今日、聖書に語り継
がれている物語は後者の生き方に沿ったものと言って良い。
日本で180万部、世界で3000万部売れている「7つの習慣」の著者
スティーブン・R・コヴィー博士は、神を日常生活の中心に据えてい
スティーブン・R・コヴィー博士は、神を日常生活の中心に据えてい
らしたと言う。
強いこと、大きいこと、他を支配することが重要視される昨今、
カインの末裔で巧く行けが良いのですが?
カインの末裔で巧く行けが良いのですが?