私のお気に入りの番組に、NHKラジオ深夜便「明日への言葉」
があります。色々な経歴の持ち主が登場します。その生き方が大変
参考になるのです。
タイトルの番組もその中に含まれていました。「オーレリアン」
はチョウチョの代名詞とのこと。今では著名人の様ですね。琵琶湖
周辺の里山に住み、訪れる動物や草花の撮影をしている写真家です。
周辺の里山も自ら開墾されている。
「大自然の地に足を付けた生き方」が安定感を生んでいる。
農業従事者がいるから生物が住み、里山が美しく保全されていると
している。「天地を師とする」私の生き方と共通している。
都会で人間関係、精神労働で生計を立てる生き方とは、対極の位
置にあります。どちらの生き方が良いとは申しません。また、彼の
生き方をそっくり模倣すれこともできません。
しかし、参考になる点は多いにあると思っています。その点を取
り入れて自分の生活改善に役立てれば宜しいのではなかろうか?
画像はインターネットより借用しています。小田原梅干し:梅丸