銀座テアトルシネマで観てきました。
テレビで紹介される度にちょっと観てみたいなぁ・・・と思いつつもなかなか行けないでいたら、友人が前売り券2枚買っちゃったんだけど行く?と誘ってくれたので、渡りに船とばかりに乗っかっちゃいました。
思い切って行ってよかったです。
見応えありますよ。
1部と2部に分かれていて、前半はルイージさんが踊るチャップリンの舞台をを映画化するまでの過程が描かれます。
ダンサー・振付師・監督・・・それぞれの自己主張のせめぎ合いが興味深かったです。
周防監督と振付師のローラン・プティ氏との警官と公園についてのやり取りにはドキドキ。
結局、周防さんの作戦勝ちだったようですね。
あのシーンとっても効果的に使われていました。流石です。
草刈さん、英語でのコミュニケーションもバッチリなんですね。
美と知性と身体能力の3拍子揃っていると絶賛されてました。
凛としていながら、たおやかな美しさでステキです。
髭をつけたお茶目な姿も可愛いし!
周防さんの愛情が感じられますね。あんなに美しく撮ってもらえるなんて羨ましい限り。
ルイージさんのチャップリンも滑稽さの中に哀愁が感じられてとってもよかったです。
小さなトウシューズのダンスは本当に素晴らしかったなぁ。
ダンサーとはこの世で一番美しい職業だ・・・と云う言葉。 知り合いのダンサーに是非教えてあげなくっちゃ
因みにランチは下のイタリアンレストラン「アトーレ」で食べたのですが、当日のチケットを見せたら10%引きになりました。
限定20食の炭火焼ランチを頂いたのですが野菜もたっぷりで結構ボリュームあり、お肉が柔らかくって美味しかった!!ルッコラのサラダバー付きです。
デザートは夏らしくコーヒーゼリーでした。