竹内栖鳳展を観た後、世田谷パブリックシアターで「TRUE WEST」観劇のため三軒茶屋へ。
内野聖陽さんと音尾さん、ほとんど二人だけの息詰まるような密室劇。
どうしようもない兄に対して最初はインテリらしく紳士的に振舞っていた弟の音尾さんが、段々変容していく様子が興味深かったです。音尾さんのセリフはとても聞き取りやすかった。内野さんは緩急自在な台詞回しなんですが、ところどころ囁くように言うところが聞き取りにくかった。私の耳が悪いせい?
途中でこの兄弟に絡むプロデューサーが胡散臭さ満載で、この人が出てくると緊迫感が解けてほっと場が和む感じがしました。
ラスト、弟が兄の首を締めたりまるで殺し合いのような大げんかをしてるのにもかかわらず、母親が「こんな家には居たくないわ。」とさっさと家を出て行ってしまうのには唖然。
でもその後の二人を見て、もしやこれ(喧嘩)は確信犯?と。
なかなか深いです。
内野聖陽さんと音尾さん、ほとんど二人だけの息詰まるような密室劇。
どうしようもない兄に対して最初はインテリらしく紳士的に振舞っていた弟の音尾さんが、段々変容していく様子が興味深かったです。音尾さんのセリフはとても聞き取りやすかった。内野さんは緩急自在な台詞回しなんですが、ところどころ囁くように言うところが聞き取りにくかった。私の耳が悪いせい?
途中でこの兄弟に絡むプロデューサーが胡散臭さ満載で、この人が出てくると緊迫感が解けてほっと場が和む感じがしました。
ラスト、弟が兄の首を締めたりまるで殺し合いのような大げんかをしてるのにもかかわらず、母親が「こんな家には居たくないわ。」とさっさと家を出て行ってしまうのには唖然。
でもその後の二人を見て、もしやこれ(喧嘩)は確信犯?と。
なかなか深いです。