マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

唐版 滝の白糸

2013年10月28日 | 舞台・映画
シアターコクーンで蜷川幸雄さん演出の舞台「唐版 滝の白糸」を観てきました。



ずっと前に、ここで確か同じ舞台を観たはずなのに、小人プロレスと最後のお甲(当時は富司純子さんだったような・・・)が水芸を見せるところしか記憶に無い。

今回は、元宝塚のトップスター大空祐飛さんがお甲ということだけでチケットを取ってしまった。

以前の職場に大空祐飛さんの大ファンの先輩がいらして、その魅力をよく聞かされていたのです。

宝塚時代は一度だけ「カサブランカ」を拝見しました。

先輩の言っていた祐飛さんの妖しい魅力が生かされたお甲だったと思います。

佇まいとか姉御肌っぽいセリフ回しが、私の好きな天海祐希さんに似てるような気がしました。

前半は窪田正孝君と平幹二朗さん二人が出ずっぱり喋りっぱなしで、凄かったです。

久しぶりに観た蜷川さんの舞台でしたが、やっぱり蜷川さんやってくれるわと安心したのでした。