世田谷美術館で開催中の「アンリ・ルソーから始まる素朴派とアウトサイダー展」を見に行ってきた。
ルソーは技術が稚拙だと嘲笑されながら不遇のうちに世を去ったということだが、ピカソだけは彼の才能を認めていたという。天才は天才を知るということか。
原田マハさんの「楽園のカンヴァス」を読んだ。
ルソーの「夢」をめぐるミステリー。
素晴らしく面白くワクワクドキドキしながら一気に読んでしまった。
読み終わるのが惜しいような、ずっと読み続けていたいようなそんな作品だった。
ルソーの作品を改めて見てみたくなった。