白夜~は淡々といつもどおりに始まりいつもどおりに終わりました。
そしてショー
2階席の後ろの端っこだったので大階段で白い翼を広げてるかなめちゃんのお顔が見えない
あとは結構良く見えました。
今日のテルキタ
同じ太くて短いネクタイだったので、ETみたいにした後キャッキャと笑いながらはける途中帽子(縦ロール付きの帽子だったんですね)を脱いだらオールバックの男役さんの頭になっちゃって、会場の笑い声に照れるように帽子で横顔を隠しながら去ってゆくリカさんでした。
なんかあの瞬間、カナメールではなくリカさんという感じだった。
その後づっ君が「あ~○○のひとでしょ?!」と大声で叫んでたんだけど、よく聞き取れず。
私の耳、緒月さんの声と相性悪いのかな。←「あなた、おうきかなめでしょ~」だったようです。
銀橋に逃げたマドモワゼルを追いかける時にアンドレみたいにカッコつけるところは同じ、今日は手首を掴んでから二の腕をガシっと掴んで「捕まえたッ!」そのあと「ノンノンノン」の指を掴むのに成功。ずっと離さないのでかなめちゃんに「おいっ!」と怒られてましたが怯まず腰に抱きつくキタロール。とても嬉しそうでした。
そうそう、今日はいつもと違うところがあったんですよ。
あの火の鳥の場面で、かなめちゃんの火の鳥が世界を焼きつくしてせり下がるところで劇場のあちらこちらから一斉に大きな拍手が起こったのです。そして劇場中が
2階席の皆さんも拍手してらっしゃいました。やはり感動シーンですものね。
なんかスッキリしました。
今まで消化不良みたいな感じだったので。
「愛の宝石」のところでかなめちゃん、ちょっと涙ぐんでた様に見えたけど気のせいかな?
愛の復活からの流れは本当に感動しますね。
サヨナラショーの準備が整うまでの間、すっしーさんからかなめちゃんの経歴の紹介がありました。
初舞台、新人公演主演作、バウホール主演作、組ごとの代表作などの紹介の間にかなめちゃんのコメントを読み上げるのを聞いてるだけでもうウルウルしてきちゃってヤバかったです。
ショーの始まりです。
白いお衣装で銀英伝の軍団を引き連れての「銀河の覇者」、ロミジュリのティボルト「本当の俺じゃない」、モンテ・クリスト伯の「手を伸ばせば」(ここでみりおん登場 デュエット)、「子守唄」(Amour de 99!!)、ここでブルーの衣装の緒月遠麻さんが銀橋に登場「SUNSET VALLEY」(純矢ちとせさんと)、退団者3名(緒月、風羽、留美)で「metamorphose」、ここで再びかなめちゃん登場例の黒いお衣装で「明日へのエナジー」(組子ほぼ全員?)、暗転した舞台上で組カラーのお衣装に着替え、ラストソングは「魂の記録」(ロバート・キャパ)でした。
どの歌にも未来への希望と皆への感謝、そしてこれからの決意が感じられて湿っぽくならず勇気づけられるようなショーでした。
かなめちゃんからの言葉、「この奇跡のような出会いに感謝」・・・私もまったく同じ気持ちです。