マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

市村座続き

2016年08月23日 | 舞台・映画
「市村座」というのは、市村正親さんが座長を務める一座の公演。

前回公演から12年ぶりだそうです。

座員は市村さんだけ、座付作家は高平哲郎さん。

今回の演目は、口上に続いて

立体落語「子別れ」 キン坊が可愛い 

「二世たちのコーラスライン」 クリースティーヌの息子は何故グスタフ(スウェーデンの)という名前なのか?

「ピアフというひと」 シャンソン

俵星玄蕃  おひねりが飛び交う

蜷川さんに捧げる市村作詞の歌 

これらの中に市村さんが今までに演じた様々な役やミュージカル曲がふんだんに盛り込まれ、とても贅沢な一人芝居でした。

歌詞は替え歌だけどあのファントムの歌声が響いてきた時には背中がゾワゾワっとして鳥肌が立つほど感動

イッチャンのファントムがもう一度観たいな~と切実に思いましたよ。

コーラスラインも生では観たことがなかったので嬉しかったですね。

凄い方なのにお茶目で剽軽でとても可愛らしいところもあって、なんてチャーミングな人なんだろうと改めて感じた公演でした。東京は終わってしまいましたが、地方公演もあるのでネタバレになると困るので詳しいレポは控えますが、観て絶対に損はしないと断言できます。


宙組エリザ大劇場千秋楽

2016年08月23日 | 宝塚
タカラヅカニュースの映像で見ました。

私が観た公演二日目に比べてかなり洗練されて、パワーアップした印象でした。

まぁ君のメイクも少し薄くなって、髪型もお顔がほっそり見えるように髪が頬に掛かる様になってて、ほんのちょっとした事ですが受ける感じが二日目に観た時と全然違ってて素敵なトートでした。

愛ちゃんのルキーニは、綺麗なルキーニから男臭いルキーニへと進化してたし。

真風フランツは相変わらずのイケメンぶりでした。

役替りあっきー(澄輝さやと)ルドルフは、スラリとした美貌のプリンス。

今にも壊れてしまいそうな繊細なルドルフでした。

東京であっきールドを観るのがとても楽しみになりました。

星風まどかちゃんのちびルドは、頬がすっきり小顔になっていてアッキーとの違和感なし。

やっぱり凄いですね。まどかちゃんは。

花組の次期娘役トップに・・・とかの噂があるけど私は反対。

まだまだ長く活躍して欲しい娘役さんなので、もっと大切に育てて欲しいなと思います。


そして雪組退団者、6名の発表がありました。

まだまだこれから・・・という生徒さんまで。

なんだか残念です。