先週、新国立劇場のオペラパレスでオペラ「イル・トロヴァトーレ」を観てきました。
オペラ初心者の私には、全然馴染みのない演目でしたが、面白かった!
凄惨な復讐劇と三角関係が絡みあうドロドロした悲劇。
それなのにヴェルディの美しい旋律が心に甘く響きます。
だからでしょうか、観終わったあとは清々しいくらいすっきりした気持ちに。
母が魔女として火刑に処され、誤って我が子までも火あぶりにしてしまい、代わりに敵の子を慈しみ育ててきたジプシー女が、仇に実の弟を処刑させて母の仇討ちを果たすという、なんとも酷たらしいお話。
歌舞伎とかオペラってこういうの多いよね。
でも昔から観客は、そういうのを観て浮世の憂さを晴らしていたのかもしれませんね。
オペラ初心者の私には、全然馴染みのない演目でしたが、面白かった!
凄惨な復讐劇と三角関係が絡みあうドロドロした悲劇。
それなのにヴェルディの美しい旋律が心に甘く響きます。
だからでしょうか、観終わったあとは清々しいくらいすっきりした気持ちに。
母が魔女として火刑に処され、誤って我が子までも火あぶりにしてしまい、代わりに敵の子を慈しみ育ててきたジプシー女が、仇に実の弟を処刑させて母の仇討ちを果たすという、なんとも酷たらしいお話。
歌舞伎とかオペラってこういうの多いよね。
でも昔から観客は、そういうのを観て浮世の憂さを晴らしていたのかもしれませんね。