下流の宴

今季のドラマは、「JIN」と「ボス」が期待してた割にはイマイチな感じ。

伏兵は「マルモ」でしょうか？やっぱり阿部サダヲさんは上手いよね。子役二人も可愛いし。

マイナー好きな私と友人は「鈴木先生」もお気に入りなんだけどね。

そんな中、NHKの火曜のドラマ１０は面白いですね。

「セカンド・ヴァージン」、「マドンナ・ヴェルデ」に続き今度は林真理子の「下流の宴」と来ましたよ。

黒木瞳の息子の彼女を見下すようなイヤミな演技が、まるで地？と思えるほど面白いです。

上流（中流？）と下流がこれからどう逆転していくのか見物ですね。

【送料無料選択可！】下流の宴 (単行本・ムック) / 林真理子価格：1,680円（税込、送料別）

阪急電車

阪急電車著者：有川浩価格：1,470円（税込、送料込）楽天ブックスで詳細を見る

有川浩さんの本って、今まで興味はあったのですがなかなか読むチャンスがありませんでした。

確か「フリーター家を買う」の原作も有川浩さんでしたよね？

テレビで見た中谷美紀さんがウェディングドレス？姿で電車に乗ってるシーンが凄いインパクトあったので、どんな話かと「阪急電車」を読んでみたら・・・面白い～

彼女をきっかけに、電車に乗り合わせた人々のそれぞれの物語が紡がれてゆきます。

この中に登場する女性は、みんな毅然としてて強くて恐～い　、でも優しくて温かくて弱い所もちゃんと持っててとても共感できます。

読んでいてほっこり心が温かくなるようなお話で、私は大好きです。

しかし、自分を裏切った男と女にそこまでやるとは・・・凄い復讐ですね。

でも彼氏を寝取った親友ヅラした女は、一番嫌いなタイプだから全然同情しなかったけど。

自分を含めてやっぱり女って怖いよね。

文庫も出ているようです。

阪急電車著者：有川浩価格：560円（税込、送料込）楽天ブックスで詳細を見る

こんにちは赤ちゃん

先日、伊東四朗一座・熱海五郎一座合同公演「こんにちは赤ちゃん」を観てきました。

場所は千代田線赤坂駅からすぐの赤坂ACTシアター。

舞台は寂れた遊園地。そこのオーナー三宅裕司とそれに絡む伊東四朗と真矢みきの不釣合な夫婦。

最初、真矢さんのわざとらしいトンチンカンないい間違いに真矢さんってこんな棒読みな大根だったっけ？？？と思っていたら、ナントそういう事の伏線だったのですね。

とにかく面白い舞台でした。

最後の真矢さんのショータイム？もあんな歌こんな歌を大真面目に歌い踊るのはある意味凄いです

恒例のカテコ後のアンケートコーナーにもそんなコメントがありました。

一番笑ったのは、最近見た舞台「レミゼ、たいこどんどん、ガブリエル・シャネル、」今日見た作品の感想「なし」というものでした。伊東さんもオオウケ

観ている間だけでも嫌なことを忘れられる、そんな楽しい舞台でした。

伊東四朗さん、いつまでもお元気で活躍して欲しいと思います。

ロビーで真矢みきさんのデザインした？ホイッスルを売っていたので購入しました。

１つ５００円で赤・緑・シルバーの３色あり、売上金は全額義援金として寄付されるそうです。

今朝のはなまるカフェでもチラッと紹介されてましたね。