とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2014本屋大賞は『村上海賊の娘』

2014-04-08 21:17:35 | 読書
今夜、2014年本屋大賞の受賞作の発表があった。

順位は、以下の通りだ。
大賞 『村上海賊の娘』和田竜(著)
2位 『昨夜のカレー、明日のパン』木皿泉(著)
3位 『島はぼくらと』辻村深月(著)
4位 『さようなら、オレンジ』岩城けい(著)
5位 『とっぴんぱらりの風太郎』万城目学(著)
6位 『教場』長岡弘樹(著)
7位 『ランチのアッコちゃん』柚木麻子(著)
8位 『想像ラジオ』いとうせいこう(著)
9位 『聖なる怠け者の冒険』森見登美彦(著)
10位 『去年の冬、きみと別れ』中村文則(著)

ノミネート作品が発表された時点で、大賞決定後図書館の予約が大幅に増えることを予想して、読んでみたい作品を5作品ほど既に予約しておいた。予約してあるのは、『村上海賊の娘』『さようなら、オレンジ』『教場』『想像ラジオ』で、『とっぴんぱらりの風太郎』は既に読み終わっている。『村上海賊の娘』は『のぼうの城』を書いた和田竜だけに、多いに期待している作品だ。予約してあった作品が大賞をとったのは嬉しい。『村上海賊の娘』の順番が回ってくるのは、まだ1ヶ月くらい先になりそうだが楽しみにしている。