磐田市にある獅子ヶ鼻公園のトレッキングコースに行ってきたので、そのコース概要を紹介する。
スタートは、獅子ヶ鼻公園下駐車場だ。野外ステージがあり、グランドゴルフなどができる芝生もあり、駐車場は広い。トイレもある。
駐車場から階段を上り、道路の反対側にあるトレッキングコース入り口に向かう。
石段の足元には、「トレッキングコース」と書かれた赤い立札が立っている。
最初から、急な階段が続く。新緑がまぶしいくらいだ。
曲がり角には、奇妙に風化した岩場が露出している。
石橋を渡る。
真っすぐ行くとT字路となり、トレッキングコースは右だが、「衣かけの松」が左になっているので、少し寄り道する。
「衣かけの松」とは弘法大師が衣を掛けた松らしい。そして、この上部にある岩が、獅子ヶ鼻公園の名前の由来となった獅子の鼻に似た岩である。近すぎて全貌が分からないが、展望がいい場所からは、獅子の鼻のように見えるらしい。
「衣かけの松」の脇の岩肌には、「弘法大師投筆天授再写刻」と「世をうし乃 はな見車に法のみちひかれてここを 廻りきにけり」と文字が彫られている。また、上の方には、役の行者石像がある。
更に上がっていくと、石塔が立っている。
新東名高速道路や浜松市街の景色が見える。
「獅子の尾橋」という吊り橋があり、渡っていく。
アスレチックの広場があり、ローラー滑り台やロープリフトなど大人も楽しめそうな場所だ。私もやってみたかったが、子連れの親子がきたので遠慮した。
アスレチック広場を抜けると、公園上駐車場に出る。
神道修成派大元祠鳥居の横を通る。
舗装道路をしばらく歩くと、見渡す限りの茶畑が広がっている。
舗装道路から少し脇に入ると、トレッキングコースになる。ちょうど、ツツジの花が咲きだしていて色鮮やかだ。
出来たばかりの東屋の横を通る。
整備された林道を進む。
一旦、展望台方面に進む。展望台にも東屋があり、景色は抜群だ。
展望台から戻り、三角点方向に進む。すぐに標高259.5mの三角点を見つける。何故か、賽銭が置かれている。
蟻の戸渡り方面への分岐に出る。蟻の戸渡りという名前だけで、険しく危ない場所というのがわかるので、緊張しながら進む。岩や根が張り出していて、ロープを持って上がらなければばらない。
蟻の戸渡りに到着する。残念ながら、この先は、コース未整備の為立入禁止となっている。昔は、通れたはずだが、やむを得ず引き返すしかない。
念のため、立入禁止の先を覗いてみた。確かにナイフブリッジのような幅が1mにも満たない岩が続いていた。立って歩くのは、かなり度胸が入りそうだ。
ロープの場所が、まだまだ続く。
こんなところに道祖神があった。
奇妙な形の巨岩があり、浮き石かと思ったが、これではなかった。
これが、浮き石だ。岩の角に微妙なバランスで止まっている。地震があったら、いつでも滑り落ちてしまいそうだ。
林道を横断して、サクラ台に到着する。お腹がすいて、喉も乾いてきたのでここで休憩する。
獅子ヶ鼻トレッキングコースマップ(磐田市)
http://www.city.iwata.shizuoka.jp/midokoro/kankou/pdf/trekking/coursemap.pdf
獅子ヶ鼻トレッキングコースガイド「その2」に続く。
スタートは、獅子ヶ鼻公園下駐車場だ。野外ステージがあり、グランドゴルフなどができる芝生もあり、駐車場は広い。トイレもある。
駐車場から階段を上り、道路の反対側にあるトレッキングコース入り口に向かう。
石段の足元には、「トレッキングコース」と書かれた赤い立札が立っている。
最初から、急な階段が続く。新緑がまぶしいくらいだ。
曲がり角には、奇妙に風化した岩場が露出している。
石橋を渡る。
真っすぐ行くとT字路となり、トレッキングコースは右だが、「衣かけの松」が左になっているので、少し寄り道する。
「衣かけの松」とは弘法大師が衣を掛けた松らしい。そして、この上部にある岩が、獅子ヶ鼻公園の名前の由来となった獅子の鼻に似た岩である。近すぎて全貌が分からないが、展望がいい場所からは、獅子の鼻のように見えるらしい。
「衣かけの松」の脇の岩肌には、「弘法大師投筆天授再写刻」と「世をうし乃 はな見車に法のみちひかれてここを 廻りきにけり」と文字が彫られている。また、上の方には、役の行者石像がある。
更に上がっていくと、石塔が立っている。
新東名高速道路や浜松市街の景色が見える。
「獅子の尾橋」という吊り橋があり、渡っていく。
アスレチックの広場があり、ローラー滑り台やロープリフトなど大人も楽しめそうな場所だ。私もやってみたかったが、子連れの親子がきたので遠慮した。
アスレチック広場を抜けると、公園上駐車場に出る。
神道修成派大元祠鳥居の横を通る。
舗装道路をしばらく歩くと、見渡す限りの茶畑が広がっている。
舗装道路から少し脇に入ると、トレッキングコースになる。ちょうど、ツツジの花が咲きだしていて色鮮やかだ。
出来たばかりの東屋の横を通る。
整備された林道を進む。
一旦、展望台方面に進む。展望台にも東屋があり、景色は抜群だ。
展望台から戻り、三角点方向に進む。すぐに標高259.5mの三角点を見つける。何故か、賽銭が置かれている。
蟻の戸渡り方面への分岐に出る。蟻の戸渡りという名前だけで、険しく危ない場所というのがわかるので、緊張しながら進む。岩や根が張り出していて、ロープを持って上がらなければばらない。
蟻の戸渡りに到着する。残念ながら、この先は、コース未整備の為立入禁止となっている。昔は、通れたはずだが、やむを得ず引き返すしかない。
念のため、立入禁止の先を覗いてみた。確かにナイフブリッジのような幅が1mにも満たない岩が続いていた。立って歩くのは、かなり度胸が入りそうだ。
ロープの場所が、まだまだ続く。
こんなところに道祖神があった。
奇妙な形の巨岩があり、浮き石かと思ったが、これではなかった。
これが、浮き石だ。岩の角に微妙なバランスで止まっている。地震があったら、いつでも滑り落ちてしまいそうだ。
林道を横断して、サクラ台に到着する。お腹がすいて、喉も乾いてきたのでここで休憩する。
獅子ヶ鼻トレッキングコースマップ(磐田市)
http://www.city.iwata.shizuoka.jp/midokoro/kankou/pdf/trekking/coursemap.pdf
獅子ヶ鼻トレッキングコースガイド「その2」に続く。