映画「万能鑑定士Q-モナリザの瞳」が、つい先日から公開されている。なかなか行く時間がなく、見に行ってないのだが、原作本のほうは、最新刊の「万能鑑定士Qの謎解き」を読んだばかりだ。
何でも鑑定できる女性の話なのだが、最新刊でもちょっと面白いネタがあったので紹介したい。巷では、いろんな偽物ブランドが出回っているのだが、CASIOの計算機もその例外ではない。本物のCASIOかどうかを見分ける方法は、数字キーの四隅の1、3,7,9とACの五つのキーを同時に押してみると、ディスプレィに“CASIO”の文字が出ると書かれていた。
へえ~!と驚いた。さっそく家にあるCASIOの計算機を出して、五つのキーを同時に押してみたところ確かに“CASIO”の文字が浮かび上がった。あ~!良かった。我が家の計算機は、本物のCASIOであることがわかった。
このシリーズは、こんなネタがいたるところにちりばめられているのが面白い。ところで、映画の出来はどうなのだろうか?なんとか公開中に見に行けるといいのだが…。